相棒の桜音ふうとの奇跡的な出会い

おはようございます、Eternal OperettaのYUです。

Eternal Operettaは、キーボード&作曲のYUと、ボーカル&作詞&イラストの桜音ふう。

2人で童話の音楽を創っていますが、実を言うとボーカルが3回も変わっています。

元々僕が始めたものですが、作曲だけでは活動できないので、女性ボーカルが必要でした。

でも、ボーカルが今の桜音ふうに定着するまでに3人、

加入してもらったものの、合わなかった人がいました。

色んな事情があって、なかなかマッチングするのは難しいんですよね。

恋人は異性なら誰でもいいというわけではないように、音楽をやりたいなら誰でもいいというわけにはいきません。

うーん、2人でユニットをやろうと思ったけど、

なかなかマッチングする相方を探すのは大変だなぁと思いつつ、

もう一度、インターネットでメンバーを募集してみました。

すると、有り難いことに次から次へと

「ボーカルやりたいです!」

というメッセージをいただきました。

でも実際に会ってみると、音楽の方向性が一致しなかったり、人間的な相性が合わなかったりと、

なかなか一緒に頑張って行ける仲間を見つけることができませんでした。

そんなことを5か月ほど繰り返した後、今のボーカルとなる、桜音ふうからメッセージをもらいました。

「あなたの曲が気に入ったから、Eternal Operettaでボーカルをやりたい!」

という内容でした。

でも、実は僕は最初、メッセージが来た時は断ろうかと思ったんです。

なぜなら、プロフィールを見る限り、彼女はガチではなく、趣味で音楽をやりたいのかなと思ったからです。

でも、桜音ふうは引き下がりませんでした。

・練習やミーティングはしっかりやる!

・ちゃんと力になれる!

・どうしてもこの曲を歌いたい!

という、強い気持ちを伝えてきたんです。

その時僕は、確信しました。

「この人なら一緒に頑張って行ける」

実はというと、ここまで真剣な人は、実はプロを目指している音楽家業界全体で見たらかなり少ないんです。

大半の人はちゃんとしていなくて、「楽そうだからミュージシャンになれればいいかな」くらいにしか思っていないんです。

でも彼女は違いました。

実際に会ってみても、条件は合ってましたし、人間的な相性も大丈夫で、

2018年3月、今のEternal Operettaを結成しました。

後から彼女に聞いてみると、

こういう童話の音楽みたいなファンタジーな音楽をやってる人は少ないし、

本当に曲や世界観が気に入ったから、このチャンスを逃したくないって思ったみたいです。

そして今は、大の仲良しでユニット活動をさせていただいて、

大変なことはあっても、とても楽しい毎日を送ってます。

以上、Eternal Operettaの結成物語でした!

今日も一日頑張って行きましょう!

応援しています。