おはようございます、Eternal OperettaのYUです。
さて、このメルマガの中で童話の音楽6曲をプレゼントしました。
その後もいろんな童話シリーズを創っているのですが、
エタオペの作曲事情について、裏側の話をしていきますね。
エタオペでは、基本的に僕が作曲をして、ふうが作詞をして、
その後二人で細かいところを調整する、というやり方をしています。
曲を創るときって、歌詞が先なのか曲が先なのかってありますが、
エタオペの場合は曲が先になっています。
これはなぜかといえば、物語音楽を創るときは、
まず元となる物語から曲を想像します。
この時、歌詞が先にあると創るメロディーに制限がかかってしまって、
良いメロディーに仕上がらなくなってしまうからなんです。
やっぱり良いメロディーを創るってことを考えると、
想像力を膨らませて、先に曲を創りたくなりますね。
もちろん、世の中のアーティストには歌詞が先の人もいますが、
これはどちらが良いというより、どちらがやりやすいかで人それぞれなんです。
あと、曲を創るときはメロディーが先か、コードが先かという議論もありますが、
エタオペの場合はメロディーを先に創ってます。
これは、まず頭の中で童話のイメージを創って、
そこに自然とメロディーが流れてくるからなんです。
頭の中にメロディーが湧いてきて、それを楽譜に興してるので、
自然とコードが後になりますね。
あと、良いメロディーというのはいきなり頭の中に湧いてきます。
ところがそれは夢を見たときのようにすぐに忘れてしまうので、
思いついたらボイスレコーダーに歌って録音してます。
後から聴くと微妙なメロディーもありますが(笑)、
これはけっこう役に立ちますね。
Eternal Operettaの楽曲が、
あなたの生活の一部になってくれればうれしい限りです^^
というわけで、今日も1日頑張って行きましょう!