このみにくいアヒルの子をモチーフにした曲は、
他の童話の曲とは違い、歌詞が物語になっているというより、
主人公のアヒルの子(本当は白鳥)の悲しい気持ちを歌にしています。
ただしこの童話は、いじめられていた主人公のアヒルの子が途中で白鳥になるシーンがあります。
そのタイミングで、曲調が一気に明るくなるので、そのギャップは必聴です。
またこの曲は、ボーカルのふうとEternal Operettaを結成してから2曲目に創った曲なんです。
まだ彼女も歌にあまり慣れていない時に創った曲なのですが、
僕とふうで一生懸命創った曲です。
子供のころ、絵本に夢中になった人も多いと思いますが、
大人になった今、当時のワクワクを音楽で思い出してみてくださいね。
他の曲も併せて楽しんでいただけると嬉しいです。