元々は音楽が嫌いだったのに音楽に異常な情熱を持った意外な理由

おはようございます、Eternal OperettaのYUです。

さてこのLINE上で、童話をモチーフにした楽曲を6曲お届けしてきました。

人によっては、今までにあまり聴いたことのないようなタイプの音楽だったかもしれませんね。

あの音楽を創るまでに、僕は音楽人生の中でいろんな経験をしてきたのですが、

実を言うと、僕は中学校まで音楽が好きではありませんでした。

小学校からピアノを習っていましたが、練習するのが面倒で、

レッスン中も早く終わって帰ってゲームしたいって思っていました。

でも練習は嫌いでしたが、1曲スラスラ弾けるようになると、

とても楽しかったのを覚えています。

といっても、1曲弾けるようになるまでけっこう練習しなければいけないので、

そこは面倒くさいなぁとか思っていました。

こうやってみると、レッスン代を払っていた親は悲しくなってしまいますよね。

あなたが子供を育てる親なら、当時の僕の親の気持ちはよくわかるはずです(笑)

 

そして僕の中学校時代の友達は、

放課後とか休みの日にみんな友達の家に集まって、週に何回もゲームをやりまくっていました。

でも僕は、塾に行ったり部活をやったりピアノを習っているから、

時々しか友達の家で遊べませんでした。

 

これを言うと、

「うちはお金が無くて習い事を習わせてくれなかった、ふざけんな」

とかって言う人もいると思いますが、

本当にその通りで、僕は何も言えません。

でも、今となっては僕は両親に非常に感謝しています。

なぜなら、そのおかげである程度偏差値の高い学校に行けましたし、

部活を通して有益な経験ができましたし、

何よりピアノを習っていたことによって音楽のスキルが身についたからです。

でも何度も言いますが、僕は中学校までは音楽が好きではありませんでした。

塾や習い事の合間にやる、ゲームにばかり注目していたんですね。

でも、そんな中一つのゲームにはまってしまいます。

それが、当時流行った任天堂DSの、大合奏バンドブラザーズというゲームでした。

これは何かというと、音ゲーです。

太鼓の達人みたいに、音楽に合わせてボタンをタイミングよく押すゲームです。

このゲーム、ただのゲームかと思っていたらとんでもない魔力を持っていて、

僕に音楽の面白さを植え付けてきました。

「タイミングよく演奏するのって、めちゃくちゃ面白いなー」って思って、

音楽、それもみんなと合わせる合奏に興味を持たせてくれました。

ゲームがきっかけって言うとちょっとカッコ悪いですが、

それでも僕に音楽を好きにさせたことに変わりはありません。

その一つの音楽ゲームが、まさか僕にアーティスト人生を歩ませるほどになるとは、

当時の僕は思いもよりませんでした。

そして音楽に目覚めた僕は、

高校に行ったら絶対に音楽系の部活に入ろうって思いました。

そして実際、高校進学後は吹奏楽部に入ったのですが、

そこで待ち構えていたのは、地獄と挫折の毎日でした。

本当に、生きているのが辛くなってしまうほどの日々で、

この世界の厳しさを初めて知りました。

でもそれはまた別の話でお話しますね。

 

というわけで、今日も一日頑張って行きましょう!

応援しています^^