おはようございます、見ていただきありがとうございます。
マッチ売りの少女をモチーフにした「小さな灯に恋した少女」。
この曲はもう聴いていただけましたか?
この曲は、僕が一番最初に作曲した曲なんです。
でも最初に作った曲なものですから、完成させるのも大変でした。
この曲を創った時点では、作曲はど素人。作曲の知識は正直皆無でした。
メロディーは思いついて、伴奏もなんとかつけてみました。しかし・・・。
知り合いに聴かせても、コード進行がおかしいとか、曲の展開が不自然とか、伴奏がしょぼいとか、何度も言われていました。
本当にボロボロだったのですが、そんな中でも褒められた部分があります。
それは、メロディーです。
僕の場合、作曲する時は頭の中でメロディーを思い浮かべてから、それを曲に興すのですが、
この曲は、最初でありながら、自分でも気に入る、すごく良いメロディーが浮かびました。
良いメロディーってなんぞやって感じですが、感情を動かすメロディーのことだと考えています。
この曲は、雪の降る切ない感じが何となくイメージして、まずはメロディーを作りました。
一度聴いたら忘れられない、印象に残るような曲です。
曲のバッキングの演奏も、コード進行のことを学んだり、アレンジの仕方を一生懸命勉強して、
何百時間とかけて、何度も修正を繰り返して創った最高の1曲です。
Eternal Operettaの曲はピアノの音を目立たせていますが、この曲は特にピアノにも注目してもらいたい、そんな曲です。
マッチ売りの少女の世界観で創っていますので、少女の気持ちや、マッチに映るもの、少女の最期なども歌で表現しました。
ぜひ聴いて楽しんでくださいね。
次の曲も、楽しみにしていてください。
今日も応援しています。