おはようございます、Eternal OperettaのYUです。
さて、僕には3年間付き合ったのち、別れてしまった彼女がいました。
そしてこの彼女から、ものすごく重要な教訓を学びました。
けっこう恥ずかしい過去ではありますが、重要な教訓ですのでシェアしますね。
僕がその彼女と恋人同士になったのは、大学1年の時でした。
出会いは当時入っていた大学の軽音サークルでしたが、
僕は彼女に一目ぼれして、自分でも無意識のうちに彼女にアプローチしまくって、
9月の合宿の最終日に、告白しました。
すると彼女も僕のことを好きでいてくれてて、カップルになりました。
ところが彼女には、困った特性がありました。
それは、非常に落ち込みやすいことです。
・バイトで上手くいかないことがあったとき
・教習所で上手くいかないことがあったとき
・学校のレポートで上手くいかないことがあったとき
・サークル活動で楽器の練習が上手くいかないとき
こういう場合、聞いてるだけで憂鬱になるようなメールを送ってきます。
しかも中には、1時間返信しないだけで追い打ちをかけるメールが来た時もあります。
僕は最初はもちろん、なぐさめるようなメールを送っていました。
けっこう長いこと、彼女を助けようとしていました。
でも、励ますたびに彼女のメールはエスカレートして、
「もうこの世から消えたい」
「YUくんは私の生きる希望」
「あーあ、もう希みなんてないや」
とかって、いくらこちらが励ましても、彼女は明るくならなかったんです。
それで僕は、ある日を境に、彼女に冷たくあたるようになってしまったんです。
「そんなもんは知らん」
「もう寝るね、おやすみ」
「それはお前が悪いんだろ、そういう仕打ちになるのは当然だ」
っていうことをメールで送ってしまいました。
でも彼女と会っている時は、とても楽しい時間を過ごせていました。
彼女との相性は良かったと思いますし、会話は弾むし、何より居心地が良かったです。
でも僕の家族は、彼女と付き合うことに反対していました。
家族から反対されていたのもあって、僕は彼女と別れることを考えるようになります。
それで、彼女が落ち込んで嫌なことを言ってきたときに、
「もう別れたい」
って言ってしまいました。
でも心の中では、本当は別れたいとは思ってなかったんです。
彼女は、
「やだ、やだやだ、YUくんお願い」
って引き留めてきました。
そう言われて、心の奥底では安心していました。
でも、彼女が嫌なことがあってメールしてきた時、
僕の方から「別れたい」って言うことを、何度も繰り返してしまったんです。
最初は彼女も必死になっていましたが、
やがて彼女自身も苦しくなり、本当に別れることになってしまいました。
付き合い始めてから、約3年経ったときでした。
この時思ったんです。
大切な人は、とことん大事にしないといけないって。
大切な人がいなくなってから大事だって気づいても、もう遅いんだって。
これが、当時の彼女から学んだ大事な教訓なんです。
僕も当時は幼稚でしたが、
恋愛に限らず、こういった失敗経験を何度も繰り返して、今の僕が存在します。
これを読んでいるあなたには、大切な人はいますでしょうか?
身近にいるその人を、大事にしてあげてくださいね。
いなくなってから大事にしようってのは、できないですよ。
というわけで、僕の過去の恋愛の話でした!
明日は、6曲目のプレゼント、みにくいアヒルの子をモチーフにした楽曲を差し上げます
こちらも傑作なので、楽しみにしていてくださいね。
今日も1日、頑張って行きましょう^^