大学院の試験に落ちたらどうすればいい?慌てずこの3つの方法を使え

院試に落ちた時の方法

んにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。

今回のテーマは、

「大学院の試験に落ちたらどうすればいい?慌てずこの3つの方法を使え」

についてです。

大学院の入試に落ちた場合、本当に焦るはずです。

僕の場合は幸い大学院入試は大丈夫でしたが、僕と同じ学科の人で落ちている人は何人かいました。

彼らもかなり苦労していましたが、今では無事に大学院を修了し、就職しています。

ここでは、大学院の入試に落ちた場合の選択肢についてお話しています。

 

大学院の試験に落ちた場合の3つの選択肢

大学院入試に落ちた場合、基本的に選択肢はこの3つになります。

それは、

① 秋や冬に行われる大学院入試を受ける

② 大学院入試に落ちてから就活する

③ 大学を卒業して、来年大学院入試を受ける

ちなみに圧倒的にお勧めは、①か②ですね。

大学在学中にまず考えることは、この3つのどれかになります。

一応、起業するという手もありますが、おそらくそれを考えるのはかなり少数派なので、ここでは省きます。

順に見ていきますね。

 

秋や冬に行われる大学院試験を受ける

まず真っ先に考えたいのは、秋や冬(9月~12月頃)に行われる大学院入試を受けることです。

(2月などに行われるところもあるようです)

おそらくこれが、一番安心な方法です。

大学院を目指しているのですから、大学院入試を受けるのがベストです。

この場合のやり方については、まずは今年の院試のうち、これから受けられるものを探します。

各大学のホームページには、大学院入試の日程などが載っているため、これから申し込めるところを探し出します。

これから申し込めるところを探し出したら、次にその専攻の研究室のホームページを一つずつ見て、興味ある研究をやっている研究室を探し出します。

続いて、その興味ある研究室の教授にアポを取って、研究室を見学させてもらいます。

そしてそこを受けたいということを話すなどして、話をつけておきます。

あとは、大学院入試の申し込みなどをして、その大学院を受験します。

なお、僕の知り合いは国立大学の大学院試験に落ちた後、この方法で院浪人せずに大学院に進学しています。

国立大をまずは探し、それで見つからなければ私大を探しましょう。

ちなみに知り合いは、院試に落ちた後、横浜国立大の大学院に進学しました。

なお、研究室の選び方は、

「理系の大学の研究室の選び方(失敗したらブラック企業より地獄です)」も参考にしてみてください。

 

大学院試験に落ちてから就活する

続いての方法は、就活を始めることです。

といっても、大学院入試に落ちてしまった時点で、7月とか8月になっています。

この状態で今から就活を始めて受かるのか?という疑問がありますよね。

でも、院試に落ちた後に実際に就活を始めて、就職を決めている人はいます。

もちろん、説明会も行っていなければESも書いていなく、面接の経験もないので大変です。

ただし、このまま何もしなければ就職できないですし、この時点で採用活動をやっている企業はたくさんあります。

なので、まずは大学のキャリアセンターに行って、就活をしたいがどうすれば良いか、相談しましょう。

就職できるよう、アドバイスしてくれるはずです。

 

 

大学を卒業して、来年大学院入試を受ける

もう一つの方法は、来年大学院入試を受けることです。

この時、留年して来年受けるか、卒業して来年受けるかという選択肢があります。

ただ留年して来年受けると、1年分大きな学費がかかってしまうという大きなデメリットがあります。

新卒の切符を温存出来るなどメリットはあるのですが、基本的には留年せず、卒業して来年受けたほうがいいです。

自分の研究室の大学院を受けるなら、教授も受け入れてくれるでしょうし。

あとは、次の年に他大学の大学院を受ける場合ですが、これは教授によって対応が違ってきます。

1年遅れでもウェルカムな人もいますし、認めない人もいます。

とにかく、卒業して来年大学院入試を受けるなら、まずは今の研究室の教授に相談しましょう。

研究生になるように言われるかもしれませんし、卒業して院試に集中するように言われるかもしれません。

 

大学院の試験に落ちたらまず最初にすべきこと

ここまで、院試に落ちた場合の選択肢をお話してきました。

大学院の入試に落ちてしまったら、まず一番最初にすべきことは、両親と研究室の教授と、大学のキャリアセンターの職員に相談することです。

自分だけで進路を決めようと思っても、周りの人の意向もあるので、ここは相談できる人に相談するのが一番です。

その上で、これから受けられる試験を探すか、就活するか、院浪人をするか決めましょう。

 

大学院の試験に落ちて院浪人した場合の今後の就活への影響

もう一つ、大学院入試に落ちて院浪人した場合、気になるのは就活への影響です。

これに関しては、就活で突っ込んだことを聞かれる可能性が高いですが、その場合にちゃんと受け答えできれば、

就活への影響は少ないでしょう。

というのも、企業からしたら今後うちの会社で活躍してくれそうかどうかで、採用を決めます。

なので、「大学院に入るのに1年遅れた=うちの会社で活躍しない」とならないです。

就活の時は、院浪人について聞かれたら、一貫性のある理由を答えれば大丈夫ですね。

 

まとめ

大学院の入試に落ちた場合の今後の方法についてお話してきました。

確かに、院試に落ちてしまうと、周りは進路が決まっている中、自分だけが大変な目にあっていて、かなり焦りが出てくるものです。

しかし、道はまだいくつもあるので、まずは身近な人に相談して、落ち着いて頑張って行きましょう。

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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!

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