大学のサークルの掛け持ちは大丈夫です。でもヤバい場合もあります。

大学のサークルの掛け持ちは大丈夫か

んにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。

今回のテーマは、

「大学のサークルの掛け持ちは大丈夫です。でもヤバい場合もあります。」

についてです。

高校では部活を掛け持ちしている人は少数派でしたが、大学に入ると、サークルを掛け持ちする人はけっこういます。

でも大学では、大学の勉強やバイト、サークル、恋愛、遊びや旅行など、意外とやることが多いですよね。

そこで入りたいサークルが2つ以上あって、実際掛け持ちは可能なのかという疑問があります。

結論から言うと、サークルの掛け持ちは十分可能です。

ただし、場合によっては掛け持ちがやばい場合もあります。

ここでは、ブログ主がサークルを掛け持ちした経験談と、サークルを掛け持ちするときに気にすべき点と、サークル掛け持ちのメリットについて、お話していきます。

 

ブログ主がサークルを掛け持ちした経験談

僕は大学の時、最初は軽音楽のサークルと、星を見るサークルに入っていました。

軽音楽のサークルは、とにかくお金と時間がかかるサークルでした。

というのも、軽音楽はサークルライブが2ヵ月に1回くらいあって、その練習にかなりの時間がかかったからです。

ライブに出るとなると、楽器の練習をそれなりにしなければいけないですし、音楽スタジオに入って、合わせる練習もしなければなりません。

ライブの出演費は、1回6000円とかで、プラス交通費や打ち上げ代も考えると、1回10000円かかります。

さらに、音楽スタジオの利用料は1回1000円くらいで、複数回かかります。

それ以外にも飲み会や学期末のお疲れ会、合宿などもあり、本当にお金と時間のかかるサークルでした。

一方星を見るサークルは、普段の活動はあまりなく、時々合宿やプラネタリウムに行くというものでした。

そして飲み会もたまにやるくらいです。

なので、活動が大変なサークル一つと、活動がそんなに大変でないサークルを掛け持ちしていた感じですね。

ただし、僕は星を見るサークルを1年の9月に、軽音サークルを2年の秋に辞めました。

まず、星を見るサークルは雰囲気が合わないと感じたのと、理系だったので掛け持ちが大変だったからです。

軽音サークルは、うざい先輩とバンドを組むことになったのをきっかけに辞めました。

(詳しくは、「サークルの先輩があまりにもうざいと思った経験談と対処方法」を見てみてください)

ここで、サークルを掛け持ちしていてメリットに感じたのは、雰囲気が合わなければすぐ辞められることです。

初めに一つしかサークルに入っていないと、サークルを辞めてしまえば所属サークルは0になります。

ところが掛け持ちしていると、もう一方に集中すればいいので、引き続き大学生活が楽しいです。

さらに、サークルを掛け持ちをしたところで、大変だと思えばすぐに辞められるのもメリットですね。

ただし、サークルの掛け持ちをすることで、夏合宿の日程や学期末のお疲れ会の日程が被ってしまうこともあるので、

その場合はどちらかをあきらめなければいけません(経験談です)。

サークルのみんなが参加するようなイベントで参加しないのは、若干気まずいというのはあります。

まぁそれでも、サークルを掛け持ちできるなら掛け持ちするのがお勧めです。

 

サークルを掛け持ちするときに気にすべき点

まず、サークルを掛け持ちしても大丈夫な場合ですが、気にするべきことは、

・サークルにどれだけ時間を取られるか

・サークルにどれだけお金がかかるか

ということについてです。

サークルを掛け持ちする時は、基本的にこの2つだけですね。

 

サークルにどれだけ時間を取られるか

まず、サークルにどれだけ時間を取られるかについては、考えておいた方がいいです。

大学ではサークル以外にも、学校のレポートや、バイト、その他遊びなど、様々なところに時間が必要になります。

結局はその人の時間のやり繰り次第といえばそうですが、サークルを掛け持ちするということは、他に使える時間が減ってしまいます。

サークルばかりやってる大学生活が良い人は、活動頻度の多いサークルを2つ掛け持ちしても大丈夫です。

ただ、多くの人は時間が足りなくなり、結局どっちかはフェードアウトになってしまいます。

だって、大学生なら、バイトもサークルも遊びも旅行も、いろんなことやりたいですよね。

なので、活動頻度の多いサークルを2つ掛け持ちするより、一つは活動頻度の多くないサークルにするとか。

もしくは、活動頻度の少ないサークル2つを掛け持ちするなどがお勧めですね。

あと、理系は勉強や実験レポートなどが大変なので、サークルを2つ掛け持ちするには、上手く時間をやりくりすることが必須になります。

 

サークルにどれだけお金がかかるか

もう一つ、サークルにどれだけお金がかかるかも大事です。

大学のサークルには、活動にお金がかかるサークルとあまりお金がかからないサークルがあります。

お金がかかるサークルを2つ掛け持ちしてしまうと、その分バイトを増やさなければいけなくなります。

僕の推奨はバイトは週に3回くらいですが(「大学でバイトは週に何時間が妥当か。普通の大学生のバイト時間とは」参照)、

サークルにお金がかかると、バイトを増やさなければなりません。

そうなると、バイトとサークル両方に多くの時間が取られ、学校の勉強や他の遊びに手が回らなくなります。

「サークルにお金がかかる=バイトを増やすしかない」ということは覚えておいた方がいいです。

なので、お金がかかるサークル2つは掛け持ちしない方が良いですね。

 

まとめ

サークルを掛け持ちすることは、十分可能です。

ただし、サークルの掛け持ちにはお金と時間がネックになるので、そこはしっかり相談したほうがいいです。

と言っても、実際にここはどこまで大丈夫かは人によって違いますし、大丈夫かどうかは実際にサークルを掛け持ちしなければ分かりません。

なので、気になっているサークルが複数あるなら、試しに入ってみると良いです。

ダメだと思えば基本的に辞められますので。

サークルを掛け持ちしたものの、サークルを辞めたいなら、

「サークルを辞めたいと思ったなら、この辞め方で辞めてしまおう」を見てみてください。

また、サークルを作りたいという人は、

「大学でサークルを作るには?サークルを作った実体験から徹底解説」も見てみてくださいね。

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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!

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