こんにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。
今回も記事を見ていただきありがとうございます。
今回のお話は、
「就活をしていてノイローゼになってしまったとき、前を向くための2つの言葉」
についてです。
僕自身も学生時代、もちろん就活をした経験があります。
しかし就活をしていると、不採用の通知を受け取った時、自分全てを否定された気分になってしまうんですよね。
そして就活をしていると、当然何十社と受けるわけですが、ほとんどのところは落とされてしまうものです。
何度も不採用通知というパンチを喰らうと、だんだんと精神的に辛くなってしまいますよね。
これは仕方のないことかもしれませんが、やっぱり辛いものは辛いですし、ノイローゼになってもおかしくありません。
ここでは、就活でノイローゼになってしまった人が1回休んでまた頑張れるよう、2つの前向きな言葉をお話していきますね。
それでは、始めていきます。
目次
原因は就活の容赦のなさ
就活は、言ってみれば戦場で、容赦がないところです。
各会社の採用人数は決まっているので、就活性の間では競争になります。
就活の時は、すぐに何社からも内定が出る人もいれば、なかなか内定が出ない人もいます。
一番ノイローゼになりやすいパターンは、友達はみんなもうすでに内定をもらっているのに、自分だけ内定が出てないパターンです。
しかも、自分はもう何十社と面接を受けているのに、不採用を突き付けられ続けていたら、本当に苦しいものですよね。
さらに、自分の中では完璧を重ねて面接を受けて、受け答えも完ぺきだったのに、落とされることも多いものです。
本当に就活は容赦ないです。
しかも、特定の人に対してだけ容赦がないというのが、就活の特徴です。
自分だけが上手くいかないというのは、本当に辛いものです。
そして面接官からの冷たい言葉もあったりして、自分を全否定された気分にもなります。
また、就活でノイローゼになってしまう人はけっこういますし、最悪の場合自殺をする学生もいます。
就活でノイローゼを感じている時こそやるべきこと
就活で苦しいことが続いて、ノイローゼになってしまった時は、危険信号です。
このまま何も対策をしないと、精神的な病気で就活を続けること自体が難しくなってしまうので、すぐに対策が必要です。
ここでは、わりとすぐにできる対策をお話しています。
また、これらの方法はすべて、すぐに効果を感じられるものですね。
友達と話す
ノーリスクで簡単にできることとして、友達と話すことがまず第一です。
就活は上手くいくか、不安な状態だと、上手くいかなくなってしまいます。
ところが、「今こういう状況なんだよね」などと友達に話すことで、気持ちが楽になります。
アドバイスをもらうとかではなく、本当に話すだけなのですが、効果があります。
学校で会えないなら、メールでもいいので、友達に自分の状況を話してみましょう。
少し長めに寝る
就活でノイローゼになっている時は、少し長めに寝ることもお勧めです。
睡眠は、ストレスを減らすのに効果があり、長めに寝ることで、気持ちをリセットできます。
「寝て起きたらまた現実が待ってるんだよなあ」って感じるかもしれませんが、寝てる間は就活のことを考えなくて済みます。
ESや面接の準備などでなかなか寝る時間をたくさん確保できない場合もありますが、1時間でも多く寝てみてくださいね。
辛い時はゆったりした音楽を聴く
面接の後、お祈りをされた時は、本当に辛いものです。
そういう時は、ゆったりした音楽を聴いてみましょう。
音楽はバカにできないのですが、脳の波動を整えて、癒してくれます。
僕の場合は、辛い出来事があった時はいつも、ゆったりした音楽に助けられています。
元気の出る歌を聴くって人もいますが、それもアリですね。
就活の時はほぼ毎日、気持ちを整えてくれる音楽を聴くと良いです。
エントリーシートを書くときにこういった音楽をかけるのもお勧めです。
スクールカウンセラーに話す
少しハードルを感じるかもしれませんが、高校や大学のスクールカウンセラーに話すのもお勧めです。
スクールカウンセラーは心の悩みの専門家なので、話すだけで気持ちがやわらぎますし、アドバイスをもらえることもあります。
また30分、1時間と長い時間とって、悩みを聞いてもらえます。
かなりノイローゼになってしまっている場合は、この方法をお勧めします。
お笑いの動画を見て笑う
お笑いの動画を見て笑うというのも、一つの手です。
別にお笑いの動画でなくても良いのですが、笑うというのは脳に良い影響を与えられます。
そうすると、悩みがあってもまた頑張れるんじゃないか、と思えてきます。
そしてお笑いの動画は、一つ約10分程度なので、すぐに見れます。
今はYoutubeなどにもオフィシャル動画がたくさん動画が上がっていますので、見ると、気分が良くなります。
笑うことで、就活を乗り切る糧にしてくださいね。
ちなみに僕の好きなのはサンドウィッチマンです。
就活でノイローゼになってしまった人が前を向くための2つの言葉
では、ここで僕から、2つの言葉をお話させていただきますね。
それは、
・落とされたとしても、決してあなたのすべてを否定されたわけではない
・企業は自分の会社に合った人だけを採用している
順に見ていきますね。
落とされたとしても、決してあなたのすべてを否定されたわけではない
まず一つ目は、就活で落とされてしまったとしても、あなたのすべてを否定されたわけではないということですね。
企業側は、書類を見て、面接をして、あなたのことを総合的に判断して、合否を決めるわけです。
その中で、「この人はちょっとうちの会社に合わないな」と思えば、採用を見送るわけです。
しかしこれは、あくまであなたがその会社で働くことを考えたとき、あなたのことを不合格にしたんです。
決して、あなたが働くことを否定しているわけでも、あなたの人格を否定しているわけでもないんですよ。
考えてみれば当たり前ですが、会社がやっている面接というのは、「その人を自分の会社で働いてもらうか決める試験」であって、採用試験を受けに来た人の人格を否定するためのものではないですよね。
不採用通知を何社からも受け取ってしまうと、「自分のすべてを否定されてしまった」と考えてしまいがちです。
でも、これにはそう考えてしまうわけがあるんです。
というのも人は潜在意識の中、つまり心の奥底では、言われたことをまともに受け取ってしまう性質があります。
表面上は気にしていなくても、潜在意識の部分では確実に気にしてしまうんです。
なので、就活の中で「NO」と言われ続けると、あなたの中では、「自分の生き方もNO」、「自分の性格もNO」、「自分の人格もNO」と考えてしまうんです。
これがやっかいなところなんですよ。
でも実際には、その会社の志向に合わなかっただけで、あなたの人格を否定しているわけではないんですよ。
あなたの素晴らしいところが伝わらなかったか、あなたの長所が会社の求めているものとマッチングしなかっただけなんです。
なお、面接がボロボロだった時は、
「今日の面接がボロボロだった時、立ち上がるための3つの前向きな言葉」も参照してみてくださいね。
企業は自分の会社に合った人だけを採用している
続いてお伝えしたいのは、「企業は自分の会社に合った人だけを採用している」ということですね。
言ってみれば企業は、恋人を探しているようなものなんです。
あなたも自分のことに置き換えて欲しいのですが、恋人を探すときって、自分に合った人を探そうと思いますよね。
おとなしい感じの人は、ギャルみたいな人でなく、同じようにおとなしい人のほうがマッチングしやすいですよね。
逆にワイルドな人は、ギャルみたいな人の方が合いやすいはずです。
このように、「自分に合った人を恋人にする」ということを、企業では、「自分の企業に合った人を採用する」ということとして、やっているんですよ。
企業は事業内容だけでなく、雰囲気も、その企業によって違いますよね。
なので企業としては、自分の会社の雰囲気に合った人を採用したがります。
なので、あなたが就活の中で不採用通知を喰らったとしても、それはその会社の雰囲気に合わなかった可能性が高いです。
決してあなた自身が否定されたわけでも、今後他の会社に就職できないわけでもないんです。
ノイローゼになってしまうと大変ですが、就職は縁の要素もあるんですね。
そして、あなたのことを求めている会社は絶対にあります。
あなたとマッチングする会社は、絶対にあるんですね。
もちろん、結果が出ない中で頑張るのがしんどいのはすごく分かります。
でも、逆に言えばあなたと相性のいい会社と出会うまでの辛抱です。
まとめ
たしかに就活は辛いことがあったり、不採用を喰らって挫折してしまうこともありますが、どこかのタイミングで、必ず採用されます。
今は就活でノイローゼになってしまって、大変な時期です。
でもだからこそ、ノイローゼの状態をやわらげることを取り入れてください。
脳が元気になれば、また前を向けますし、あなた自身も良いオーラになります。
また、毎日就活がしんどいなら、
「毎日が苦しくて疲れ果てたあなたに伝える3つのやさしい言葉」も読んでみてくださいね。
今日も応援していますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
さて、これを読んでいるあなたに、マッチ売りの少女などの童話をモチーフにした、かわいくてメルヘンチックな物語音楽を6曲プレゼントしています。
ブログ主が創った、童話の物語がそのまま歌詞になっていて、綺麗な声の女性ボーカルと幻想的なメロディーが特徴の音楽です。
というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!
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