サークルの先輩があまりにもうざいと思った経験談と対処方法

うざいサークルの先輩の対処方法

んにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。

今回も記事を見ていただきありがとうございます。

 

今回のお話は、

「大学時代のサークルの先輩がうざいと思った経験談」

についてです。

 

僕は大学時代、実は軽音のサークルに所属していました。

ちなみに、担当していた楽器はドラムです。

 

普通にサークル生活を楽しんでいたのですが、大学2年の秋ごろ、異変が起きます。

とんでもない奴が現れてしまったのです。

 

そいつは、一言で言えば、かなりうざい先輩です。

そいつが出てきたことによって、僕の生活がどう変わったのか、お話していきますね。

 

もしかしたらあなたも、学校の部活やサークルなどで、身近にうざい先輩がいるかもしれませんね。

僕は、決してブログを通して愚痴を吐きたいのではなく、こういう人間がいるから、部活やサークルは大変なこともある、ということを伝えたいのと、身近にうざい先輩がいる人にとって、少しでも勇気が出るようになればいいなと思って書いていますよ。

 

それでは、始めていきます。

なお、この記事の内容を動画でも話していますので、動画で見たい方はこちらからどうぞ

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所属していた軽音サークルの活動内容

所属していたサークルはどんなサークルかというと、そこそこの頻度でライブをやるサークルでした。

だいたい1~2ヵ月に1回くらい、ライブに出る機会を与えられて、ライブの度にバンドを組む人を変えて、いろんな人と、いろんなアーティストのカバーバンドをやるサークルでした。

ライブの他にも飲み会や合宿、スキーなどのイベントもあり、けっこう楽しめるサークルでしたね。

 

そして普段は、自分のパートの練習をしたり、組んでいる人と音楽スタジオで練習をして、1回1回のライブに向けて準備をすることがメインの活動でした。

所属していた頃は、仲の良い友達と楽しく活動していましたね!

 

大失敗をした大学2年の秋

けっこう楽しくサークル活動をしていましたが、大学2年の秋、僕は大失敗をしてしまいます。

それは、文化祭のバンド決めの時のことでした。

 

文化祭のバンド決めで、仲間内でGuitar freaks&Drummaniaというゲームの曲をやろうという話になって、バンドメンバーを集めていたのですが、ギターがどうしても見つからなかったんですね。

それで、先輩、それも引退済みのOBの中から誰か誘おうって思い、まずは4年生の中から声をかけてみました。

2人くらい声をかけたのですが、趣味が違うと言われたり、卒論が忙しくて無理だと言われてしまいました。

 

そこで、5年生(留年している人)にも声をかけてみることにし、Sという人に、一緒にバンドをやらないか、と声をかけてみることにしました。

ところがこれが大失敗で、この人物こそ、悪の元凶、「あまりにもうざい先輩」だったのです。

 

うざい先輩Sの実態

この先輩のSとバンドを組むことによって、どんなことが分かったのか、お話していきますね。

このうざい先輩Sの特徴は、

・上から目線

・こちらを全否定

・人の都合を無視

・言うだけで自分は何もしない

 

という、ものすごい特徴がありました。

 

 

まず、上から目線の姿勢が異常に強かったです。

メールでも、「ダメな○○(僕の名前です)に説教&アドバイス」というタイトルでメールを送ってきたこともありますし、「俺はお前のために言ってやっているんだ」、というのが、完全に態度に表れていましたね。

 

そして、「こちらを全否定」という態度もすごかったです。

サークルの他の人に聞いたらしく、僕の音楽の腕を「下手くそ」とかって直接言ってきたこともあります。

しかし、実際にはサークルの他の人はそんなことを言っていなく、「彼はスキルはあるけど練習しない」くらいにしか言っていなかったそうです。

(当時、練習をサボっていた僕が悪いのはあります)

 

また、「人の都合を無視」ということもうざい先輩Sはしていました。

相手がメールで、「今から電話をかけるがいいか?」みたいなことを言ってきて、こちらが電話に出れない状況にあったから返信せずにいると、

その数分後に電話がかかってきました。

 

正直、自分のことだけでなく、もう少し相手のことも考えてほしいと思っていました。

 

極めつけは、「言うだけで自分は何もしない」ということでしたね。

 

さんざん、「お前の考え方は論外だ」「お前のその行動は謎」などと言っておきながら、自分は一切何もしない。

このうざい先輩Sは、今にして思えば最低だなって思います。

 

こんな先輩とバンドを組もうとしたことを、正直ひどく後悔してしまっていました。

そして、まるでこの人は「ジャイアン」だなって思い(その人の体型もジャイアン体型でした)、

今後、「ジャイアン問題」として僕の心の傷痕となります。

そして僕は、このジャイアンに耐えかねて、ある行動を起こしてしまいました。

 

うざい先輩Sの対処方法

ジャイアン問題にぶちあたった後、僕はまず、同じサークルの同期の1人に相談してみました。

ありがたいことに、同期は、僕の悩みを聞いてくれましたよ。

そして話を聞いてくれ、一緒に解決策を考えてくれましたが、良い案は出てこず。

ただ、代案は出てきました。それは、信頼できる先輩に相談してみたらどうか、ということでした。

 

そこで僕は、信頼できる先輩2人に相談してみることにしました。

ここでもありがたいことに、僕の話を聞いてくれ、条件付きですが良い案が出てきました。

その案とは、

「バンドを組むメンバーの1人がOBであるジャイアンなら、1年生(僕の後輩)でこのバンドをやりたがっているって人を見つけられれば、ジャイアンはOBだから、現役のために譲って手を引くんじゃないか」

ということでした。

ただ、あくまで、このバンドをやりたがっている後輩を見つけられることが条件です。

 

僕はその可能性に賭けて、もう一度後輩たちに声をかけてみました。

しかし、その時のバンドメンバーが一度見つからなかったのに、そんな簡単に見つかるはずもありません。

結局、せっかく出してもらった案でしたが、ボツになってしまいました。

あと、一般的な意地の悪い人の対処方法は、

「意地の悪い人の終わっている特徴と対処法、あなたを癒す3つの言葉」でお話しています。

 

ジャイアン問題が発生して取った行動

同期・信頼できる先輩に相談しましたが、ジャイアン問題を解決することはできませんでした。

その後、僕はある最低な行動に出ます。

 

それは、文化祭バンドをほったらかして、サークルを辞めるという選択です。

もちろんそんなことをすれば、他のバンドメンバーに迷惑がかかってしまいます。

 

でも、それでも続けられないくらい、僕にとってジャイアン問題は大きかったんです。

ジャイアンと一緒にバンドをやるくらいなら、楽しいはずのサークルを辞めたほうがマシだ、と思っていました。

そしてジャイアン以外のメンバーに事情を話して、サークルを辞めてしまいました。

 

後から聞いた話によると、僕がバンドを投げ出してサークルを辞めたことに対し、「ジャイアンが悪い」「僕が悪い」と、2通りの意見に分かれていたそうです。

僕の同期や、先輩の中でも優しい人は、「ジャイアンが悪い」派だったのに対し、冷たい性格の人は、「僕が悪い」派だったようです。

 

なおこの後僕は、バンドサークルでやりたかったことをやるために、自分で軽音サークルを立ち上げることにしました。

サークルのリーダーを務めることは予想以上に大変なことでしたが、それはまた、別の記事でお話していきますね。

 

現在、部活・サークルの先輩がうざいと思っているあなたへ

僕のうざい先輩への経験談でした。

もしあなたの周りに、どうしてもうざい先輩がいるとしたら、まず、同学年の人に相談して、それでも解決しなかったら、信頼できる先輩に相談してみることを強くお勧めします。

というのも、一人で抱え込んでしまうと、どんどん悪い方向に行ってしまうんです。

だから、ある程度事情の分かる人に相談してみると、解決策が意外と見つかるかもしれませんよ。

頑張ってくださいね、応援しています。

それからもし、あなたがサークルを辞めたいと思っている場合は、

「サークルを辞めたいと思ったなら、この辞め方で辞めてしまおう」も参考にしてみてくださいね。

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!

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