後悔しない高校の部活の選び方~この選び方なら間違いないです

高校の部活の選び方

んにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。

今回のテーマは、

「後悔しない高校の部活の選び方~この選び方なら間違いないです」

についてです。

高校の部活は、人生で一度きりですから、絶対に楽しい・青春を満喫できる部活に入りたいですよね。

ただ、興味のある部活が複数ある場合は、迷ってしまいます。

実際に僕は、高校の時吹奏楽部かマンドリン部、どちらに入ろうか迷っていました。

結局吹奏楽部に入って正解でしたが、後から後悔したくはないですよね。

ここでは、興味のある部活が複数あって、迷ってしまう人向けに、高校の部活の選び方をお話しています。

なお、高校から初心者でも部活に入れるかということについては、

「高校の部活で初心者の扱いは?実際のところと初心者におすすめの部活」も見てみてください。

 

候補となる部活のパターン

興味を持つ部活のパターンは、おそらくこの5パターンになるかと考えられます。

それぞれのパターンに関して、良いかどうか解説しています。

順に見ていきましょう。

 

やりたい部活

まず最初、「やりたい部活」です。

例えば、野球が好きなら野球部、バレーボールが好きならバレーボール部、という感じです。

これは、一番お勧めのパターンです。

というのも、やりたい部活ならやる気や熱意に満ちていて、部活の途中辛いことがあっても、頑張れるからです。

そして、何よりやりたい部活なら活動が楽しいです。

なので、迷っている部活なら、やりたい部活を積極的に考えましょう。

 

得意な部活

2つ目は、得意な部活です。

例えば、中学校の体育の時間では、バレーボールが一番得意だったってなれば、バレーボール部、という感じです。

これに関しては、高校時代にあまり辛い思いをしたくないとか、輝きたいならアリです。

というのも、部活はできる人ほど優越感を感じられ、できない人ほど劣等感を感じます。

当たり前ですが、上手い人ほど周りから頼りにされたり、エースになれます。

逆に、下手な人ほど馬鹿にされたり、惨めになります。

上手い人は上手い人で悩みがないわけではないですが、劣等感は感じなくて済みます。

僕は高校の時、最後は巻き返したものの、部活で劣等感を感じていたのでこれは本当にそうです。

(詳しくは、「吹奏楽部時代、死ぬほど辛いと感じた経験談と実際に克服した方法」でお話しています)

 

役立つ部活

続いて、役立つ部活です。

どういうことかというと、例えば音大を目指す人なら合唱部、美大を目指すなら美術部、情報系の大学を目指すならパソコン部、といった具合です。

たしかに、大学で学ぼうと思っていることを高校の部活でできるなら、と考えると、選びたくなります。

ですがこの場合はケースバイケースになります。

部活のレベルが高く、ガチなところなら意味がある場合もあります。

ですが、ほとんどお遊び程度の部活なら、音大・美大に入るために自分で音楽や美術の勉強をした方がいいですね。

あとは、文化部よりは運動部に入っていたほうが、精神力がついたり肉体の強化ができたりと、今後役に立つ部活もあります。

この場合なら、部活の選び方としては、役に立つ部活もありですが、部活を楽しむことを重視したいところです。

 

憧れる部活

憧れる部活もあります。

例えば、軽音部。

ギターやドラムができたらカッコいいなって思って、軽音部に入る人もいます。

また、野球の応援に行きたいからと、吹奏楽部に入る人もいます。

この場合は、部活の練習を好きになれるならアリですね。

というのも、例えば軽音部なんかは、カッコいいからって思って部活に入っても、楽器が好きになれずに辞めてしまう人も少なくありません。

吹奏楽部も、練習日の多さについていけなかったり、練習が好きになれずに辞めてしまう人もいます。

憧れても、部活を続けられるかは別の問題になります。

練習を好きになれなければ、部活を続けるのが楽しくなくなってしまいますが、練習を好きになれるならアリですね。

 

友達が入る部活

もう一つ、高校になって、クラスの仲の良い友達が入る部活も候補になる人もいるでしょう。

これは入りやすさを重視した選び方ですね。

個人的には、他に興味ある部活がないならアリですね。

というのも、部活はその活動内容だけでなく、人間関係も大事になってきます。

そして人間関係が悪いと、部活を続けるのが苦しくなってしまいます。

部活内に仲の良い友達をすでに一人確保しているので、部活内で孤立するリスクはありません。

とりあえず部活に入ろうって人は、この選び方はお勧めです。

 

条件をクリアしてる?入ってもいい部活の選び方

興味のある部活に関して、どういう場合にアリなのか、どのパターンが一番お勧めなのかをお話してきました。

ですが、部活の選び方としてはこれだけではありません。

・雰囲気が合うかどうか

・練習が耐えられないくらいにきつくないか

ということも考慮して、最終決定しましょう。

これらのことは、思っている以上に重要です。

 

雰囲気が合うかどうか

まず大事なのは、部活の雰囲気です。

部活で悩みを抱えるとしたら、最大の悩みは人間関係です。

やりたいことがこの部活だから、と入ったものの、雰囲気が合わず、あまり馴染めずに辞めてしまうのは勿体ないからです。

誰かと対立してしまったり、嫌われるような部活では厳しいでしょう。

なお部活の人間関係が辛いなら、「みんなの悩み!部活の人間関係が辛い場合の唯一の対処方法」も読んでみてください。

入りたい部活があるなら、雰囲気が合うかどうかも考慮した方がいいです。

 

練習が耐えられないくらいにきつくないか

もう一つは、部活が耐えられないくらいにきつくないかということも大事です。

その部活によって、練習のきつさ、週に何回あるかは全然違います。

きつい部活に入れば遊ぶ時間は減ってしまいますし、大変なことも多くなります。

それが耐えられるなら良いのですが、耐えられない場合はきつい部活は避けた方が良いです。

なお部活がきつくてしんどい場合は、

「高校の部活がきつい!それでも頑張れる前向きな3つの言葉」も見てみてください。

 

まとめ

高校で、部活の選び方についてお話してきました。

迷っている部活があるでしょうが、結局最終的に決めるのはあなた自身です。

高校の部活はおそらく人生で最後の、やりたいことに本気で打ち込めるところです(大学のサークルはゆるいため)。

なので、僕としてはやりたい部活を選ぶのをお勧めしますが、憧れる部活、得意な部活を選んでも良いです。

後悔のない部活を選べるよう、応援しています。

ちなみに、部活に入った後やっぱり変えたいってなった時は、

「高校の部活を変えるか迷っているなら転部しよう。体験談から解説」も見てみてください。

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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!

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