こんにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。
今回のテーマは、
「みんなの悩み!部活の人間関係が辛い場合の唯一の対処方法」
についてです。
中学・高校の部活の悩みで、練習がきついだけならまだいいほうです。
部活の人間関係が嫌だと、本当に辛いものですよね。
みんなからハブられてしまったり、陰口を叩く人がいたり。
そして意地悪な人が、部活内のあなたの友達に何か変なことを吹き込んだり、いじめられたり。
先輩とかも、挨拶を返してくれなかったり、無視されたり、理不尽なことで怒られたり。
僕は部活の人間関係はまだマシな方でしたが、同じ部の僕の友達なんか、部長に言いたい放題言われていました。
僕は立場上何も言えなかったですが、あれは本当に可哀そうでした。
ここでは、部活の人間関係が辛い場合のほぼ唯一の対処方法について、顧問、先輩、後輩、同期とそれぞれの場合についてお話ししています。
また、部活を辞めたいけど辞めたくない場合は、
「部活を辞めたいけど辞めたくない。そんな時に部活を頑張る3つの方法」も見てみてください。
なお、この記事の内容を動画でも話していますので、動画で見たい方はこちらからどうぞ
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目次
部活の人間関係が辛い場合の、それぞれの人に対する対処方法
それでは、誰に対して辛いのか、それぞれの対策を見ていきましょう。
顧問やコーチが嫌な場合
まずは、顧問やコーチが嫌な場合です。
僕は中学の時、最初はテニス部に入っていましたが、顧問が嫌いでした。
どうでもいいことでグチグチと嫌味を言ってきたり、寛容性のかけらもないクズでした。
でも僕の経験上、嫌われている人って、自分だけでなく他の人も嫌っているんですよね。
僕と同学年の人はみんな嫌っていましたし、先輩たちもみんな嫌っていましたね。
顧問やコーチが嫌いな場合は、みんなも嫌っている場合が多いので、部員で結束することです。
部員で結束して、顧問やコーチの悪口をみんなで言って、嫌なことを共有しましょう。
部員全員が、顧問が嫌いだとは限りませんが、あなたが顧問を嫌いなら、それに同情する人もわりといるはずです。
よく、みんながいれば辛いことも乗り越えられるって言いますが、まさにこの場合もそうですね。
先輩が嫌な場合
部活の先輩のことで人間関係の悩みを抱えている場合。
この場合は、一番良いのはあなたの信頼できる先輩に悩みを相談することですね。
僕の経験上、部活の先輩って思っている以上に頼りになります。
やっぱりあなたよりも1年以上長く部活を続けているので、まずあなたの所属している部のことをよく知っています。
その分、あなたが嫌だと思う先輩のこともよく知っていますし、部内の苦しい出来事を乗り越えてきた人でもあります。
人間には優しい人もいて、優しい人なら、あなたのことを真剣に考えてくれます。
ちなみに僕の場合、部活ではなく大学のサークルの時だったのですが、うざい先輩に困らされたことがありました。
この時は、信頼できる先輩にその悩みを相談すると、やっぱり真剣に考えてくれました。
(詳しくは、「サークルの先輩があまりにもうざいと思った経験談と対処方法」でお話ししています)
一番良いのは先輩に相談することですが、信頼できる先輩がいない場合は、同学年の仲の良い人か、スクールカウンセラーに相談すると良いです。
スクールカウンセラーは悩みの専門家なので、あなたの話を全部受け入れてくれます。
スクールカウンセラーにどうやって相談するかは、その学校によって違いますが、まずは保健室の先生に聞いてみると良いですね。
また、これは確実に解決するとは限らないですが、嫌な先輩との人間関係を良くするには、「相手を立てる」ということが有効な場合もあります。
具体的には、嫌な先輩に気を遣うってことです。
例えば部活の雑用は言われなくても積極的に引き受けたり、その嫌な先輩のために練習などの準備をしたり、後片付けをしたりするってことです。
そうすると、その先輩は気を良くしてあなたに嫌がらせなどをしなくなる場合があります。
表面はにっこり笑って、内面では「このやろう」って思っていればいいんです。
ただし、嫌な先輩を立てることになり、あなたのプライドを犠牲にすることになるので、これができる人は限られますね。
同級生の部員で困っている場合
同学年の人のことで悩みを抱えているなら、一人でも同学年で同じ部活の人の味方をつけることが有効です。
一人でもあなたの味方がいれば、部活で人間関係の悩みを抱えていても、かなり乗り越えやすくなります。
具体的には、いつも一緒にいる同級生の仲間を見つけることです。
部活の練習するときも一緒、部活が終わって帰るときも一緒、練習の合間の休憩の時も一緒、というような味方をつけるんですね。
その人と人間関係の悩みを共有することで、乗り越えやすくなります。
ただ、中には部活内で孤立してしまっていて、誰にも助けを求められない人もいるでしょう。
そういう場合は、一人で乗り越えていかなければなりません。
ただし、その辛い状況がずっと続くとも限りません。
何かちょっとした出来事をきっかけに、部活の人と仲良くなれることもあります。
例えば、練習であなたの技が決まった時とか、「すごい!」と仲間が言ってくるとか。
部活に熱心な人だと、あなたの技を褒めてくれる人もいます。
可能性はまだ残されています。
ただし、部員が意地の悪い人ばかりなら、部活を転部したり、辞めることも考えた方がいいですね。
後輩のことで辛い場合
後輩が調子に乗っていて、うざいと思う場合もあります。
「俺は先輩よりも腕が上なんだ、だからこの先輩のことを見下してやろう」とかって考えてるやつがいるんですよね。
だから、態度が悪かったり、ふざけている人がいます。
でもこういう時は、しっかりと言うべきことは言います。
実際に僕が剣道部に入っていた時にいたのですが、先輩に対して直接悪口を言っている人がいました。
「先輩、今日もまた髪のふけが増えましたね!」
みたいな感じです。
しかも、女性の先輩に対して言っていたんですよね。
それも、1回じゃなくて何度も言っていたんですね。
そうすると、当時の先輩はどうしたかというと、
「○○、お前生意気だぞ、口の利き方に気をつけろ。」
とかいって、強気で対抗していました。
もちろん、嫌な後輩に対して何でもかんでも、理不尽なことで怒るのは絶対ダメです。
ただ、正すべきところは強い口調で正さないと、どんどんナメられますね。
部活内であなたのポジションを取ることが、後輩の人間関係の悩みを解決します。
人間関係が辛いなら、転部する手もある
人間関係の辛さって、やっぱり大きいものです。
ここでお話ししてきた解決策は、誰かに相談したり、誰かと一緒に乗り越えるものです。
ただ、嫌な部員の内面を変えるってことはなかなかできません。
なので、今の部活を続けたければ、最終的にはあなたが我慢するしかないです。
ここでお話ししてきたことを使って我慢できれば部活を続ければいいですし、それでも部活の人間関係が我慢できない場合は、転部するか、辞めることもお勧めします。
ちなみに、転部して部活が楽しくなることは十分ありますし、部活を辞めても、学校生活を楽しむことはできます。
これについて詳しくは、
「高校の部活を変えるか迷っているなら転部しよう。体験談から解説」
「学校がなぜ楽しくないのか?その理由と、学校を楽しくする最高の方法」
も見てみてください。
あと、人間関係が辛いから部活を辞めるのは、単なる逃げではありません。
嫌だから部活を辞めることで、精神的な健康も手に入るので、これを考えたら正当性は十分あります。
我慢して続けることを美徳とする人もいますが、毎日楽しく過ごすことが一番です。
なので、あなたにとって、部活を我慢して続けられるかよく考えてみてくださいね。
まとめ
部活の人間関係が辛い時、誰が嫌なのかに対して、それぞれヒントをお話してきました。
結局、嫌な人を消すことはできませんが、部活生活をうまく乗り越えることはできる可能性はあります。
ただ、それでも我慢できない場合は、転部するか、部活を辞めることをお勧めします。
部活が耐えられない中で頑張っても、毎日が憂鬱になるだけですし、部活を辞めても毎日を充実させることはできるからです。
また、部活がしんどい人は、
「部活が本当にしんどいあなたを良い方向に導く3つの奇跡の言葉」も見てみてください。
今日も応援しています。
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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!
<併せて読みたい>
・部活が本当にしんどいあなたを良い方向に導く3つの奇跡の言葉
・学校がなぜ楽しくないのか?その理由と、学校を楽しくする最高の方法
・部活がなかなか上手くいかないあなたを元気づける3つの力強い言葉
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