こんにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。
今回のテーマは、
「高校の部活がきつい!それでも頑張れる前向きな3つの言葉」
についてです。
部活は、運動部は多くの部活で練習がきつく、文化部では吹奏楽部がきついです。
僕の場合、学生時代は剣道部だったのですが、たしかに走り込みとかはあまり無かったですが、防具をつけて、頭に面をかぶっての練習はかなりきつかったです。
部活で練習がきつかったり、顧問が嫌だったりした場合、本当に大変ですよね。
部活によっては、ほとんど休みがないところもあります。
中には、部活のことが原因で自殺をしてしまう高校生もいますし。
ここでは、高校で部活がきつい時に、どうやれば乗り越えられるか、前向きな言葉を3つお話しています。
なお、部活の顧問が嫌いな場合は、
「顧問が嫌すぎて部活を辞めたい場合にはこれをやれば大丈夫だ」を見てみてください。
目次
高校の部活がきつい時の3つの言葉
それでは、その3つの言葉は、
・練習の時は、しっかり鍛えられている自分を感じれば、乗り越えられる
・きつい部活が終わって疲れた後の楽しみを想像しよう
・アニメや小説の頑張っているキャラになりきれば、乗り越えられる
この3つですね。
順に見ていきます。
練習の時は、しっかり鍛えられている自分を感じれば、乗り越えられる
まず一つ目の言葉は、きつい練習の時、自分がしっかり鍛えられているということを実感することです。
部活の練習は、ただきついことの繰り返しではありません。
そのきつい練習の中に、確実に成果になるものがあります。
例えば、何キロものランニングが毎日の部活のメニューにあったとします。
最初は、完走するだけでも大変かもしれませんが、毎日続けていれば、だんだんと楽になってきますよね。
これは、あなたの身体が確実に鍛えられているからなのは、当たり前です。
部活でやる筋トレも、最初はやるだけでヘトヘトになってしまっても、確実に身体は鍛えられます。
そしてその結果、基礎体力がつき、バレーやバスケなど、その部活の実際の競技の中で確実に生きてきます。
これを言うと、そんなの当たり前だって思う人がほとんどでしょう。
でも、きつい練習の過程で確実にあなたは成長しているってことが言えます。
そして大事なのは、その成長を感じることです。
たとえ部活の練習がきついものでも、成長を感じられていれば、頑張れる気がしてきますよね。
例えば練習の結果、ドリブルが上手くなったり、シュートが上手くなったりして、試合でも結果を出せるようになったら、面白いと感じるはずです。
勉強でも、勉強してテストの結果が良ければ嬉しく感じますし、テニスだって、練習してサーブが上手くなれば嬉しいですよね。
そして、その「出来るようになったぞ、嬉しい!」って感情は、きつい練習の先にあるものです。
今は大変でも、確実に成長しているので、自分の成長を感じていれば、部活のきつさは少しはやわらぐはずです。
なお、今スランプに陥っていたり、なかなか上達できない場合は、
「部活がなかなか上手くいかないあなたを元気づける3つの力強い言葉」も見てみてくださいね。
きつい部活が終わって疲れた後の楽しみを想像しよう
続いての言葉は、きつい部活が終わった後の楽しみを想像しようということです。
終わった後の楽しみがあると、頑張れるようになります。
ちなみに僕の場合、高校の時部活は週に6日あり、けっこうきつい部活でしたが、帰ってからゲームをやるのを楽しみに頑張っていましたね。
他には、例えば部活の後、ヘトヘトになった後の睡眠って、かなり気持ち良いものなはずです。
次の日学校があれば早く起きなければいけませんが、疲れている時の睡眠は通常の睡眠よりはるかに気持ちがいいものです。
中には部活から帰った後勉強しなければいけない人もいるでしょうが、そういう人は帰ったら早く寝て、朝早く起きてやるのがいいです。
先に寝て疲れが取れていれば、勉強の効率が上がります。
楽しみは睡眠だけでなく、部活が終わって帰った後、テレビをだらだら見るとか、お菓子を食べるとか、スマホゲームをするとか、
楽しみは人それぞれですが、きつい部活が終わった後の自分へのご褒美を用意しておくと、頑張れるようになりやすいですね。
アニメや小説の頑張っているキャラになりきれば、乗り越えられる
もう一つ、ちょっと意外に感じるかもしれませんが、
アニメや小説の頑張っているキャラになりきれば、乗り越えられるということです。
例えばですが、特に有名なアニメですと、ワンピースがあります。
ワンピースの中で印象に残ったのは、ナミです。
ナミは、自分の村を悪人のアーロンの支配から解放されるように、お金を貯めることを決意します。
それで悪い海賊から泥棒をやって宝を盗んできては貯めるということをしていました。
でもそれは毎回、命がけでした。
さらに、アーロンはナミの育ての親を殺したというのに、アーロンの味方のふりをするということまでしていました。
そのせいで村人からは白い目で見られてしまいますが、それでも村人をアーロンの支配から救えるのは自分しかいないと。
とんでもない不遇な人生の中で、自分の手を汚してまで村の人ために頑張っていました。
(ワンピースの話はうる覚えなので間違ってたら申し訳ないですが)
でも何が言いたいかというと、アニメのキャラって、不遇な中でも前を向いて頑張っているんですよね。
そして、苦しい中でも頑張っている姿って、輝いて見えますし、勇気ももらえます。
苦しい中で頑張っているのは、部活が毎日きついと感じているあなたも同じです。
なので、アニメのキャラクターに自分を照らし合せてみると、頑張れるものですよ。
あなたにも好きなアニメや、小説のキャラクターがいるはずです。
そのキャラクターを思い出して、あのアニメの主人公も頑張っているから、このきつい練習も頑張ろうって思えてくることもあります。
ちなみに僕の場合、知る人ぞ知るアニメですが、遊戯王GXのヘルカイザー(丸藤亮)に自分を照らし合せています。
このキャラは大きな挫折を経験し、ボロボロの状態で最強にして最後の敵(ユベル)とのデュエルの中で、「この瞬間を輝かせたい」と、
圧倒的に劣勢の中、土壇場で切り札のカード「パワーボンド」を引き当て、最後に最高の輝きを放って散りました。
僕が何度も挫折経験をしてボロボロになったので、こういうアニメのキャラクターからは勇気をもらえるんですよね。
このことは、自分の中にしまっておけば恥ずかしいこともないので、練習がきつい時に、考えてみてくださいね。
まとめ
高校になると、部活の練習は中学の時よりもきつくなる場合もあります。
でも、そんなきつい中でも、確実にあなたは成長できているんです。
そしてその成長を感じられるようになると、きつくても乗り越えやすくなりますよ。
部活が終わった後のご褒美も考えておくといいですね。
あと、バカみたいって思うかもしれませんが、アニメや小説のキャラに自分を重ね合わせると、頑張れる場合もあります。
もし、これでもどうしても部活がきつくて、部活を変えたい場合は、転部するのもお勧めです。
それについては、「高校の部活を変えるか迷っているなら転部しよう。体験談から解説」も見てみてくださいね。
今日も応援しています。
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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!
<併せて読みたい>
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・先輩が嫌で部活を辞めたいけど、部活を上手く続けるための方法
・高校の部活を変えるか迷っているなら転部しよう。体験談から解説
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