こんにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。
今回も記事を見ていただきありがとうございます。
今回のお話は、
「恋愛で彼女から重すぎるプレッシャーを感じた過去の経験談」
についてです。
僕は彼女が過去にいた、といっても過去付き合った人は一人だけだったのですが、この人とは3年間付き合っていました。
ちょうど大学生の時でしたね。
もちろん付き合っていたころはとても充実していて、毎日楽しかったのですが、困ったこともありました。
それは、恋愛で彼女からプレッシャーを感じてしまうことです。
でも今にして思うと、こちらも彼女にプレッシャーを与えていたので、お互い様だったんですよね。
今だったらお互いもっと良い恋愛ができるはずですが、当時の僕は幼稚でした。
僕が当時、どんなことで彼女からプレッシャーを感じていたか、そしてどんなことをしてしまったのか、実体験をもとにお話していきますね。
それでは始めていきます。
彼女との出会い
当時の彼女と出会ったのは、同じ大学の軽音サークルでした。
その軽音サークルは、理系の学生だけで構成されていたので、ほとんどが男子で、女子は同じ学年で2人だけでした。
通っていた大学は、文系の学部が5個くらいと理系の学部1個から成り立っていて、理系の学部だけキャンパスが離れていたんですね。
そういうわけで、その軽音サークルは理系学生限定でした。
最初サークルに入って1年生の顔合わせのとき、彼女に一目ぼれして、もっと仲良くなりたいって思って、めっちゃアプローチしました。
そして大学1年の9月、サークルの合宿の最終日に告白して、彼女ができました。
恋愛でプレッシャーを感じていた原因3つ
では、恋愛でどんなプレッシャーを受け、どんなプレッシャーを与えてしまったのか。
それは、
・強く依存されていたこと
・学力で彼女より劣っていたこと
・価値観を押し付けてしまったこと
順にお話していきますね。
1.強く依存されていたこと
まず一つ目、恋愛でプレッシャーを感じたのは、彼女から強く依存されていたことでした。
彼女はとても劣等感を抱えていたり、落ち込みやすかったので、何か嫌なことがあると、すぐにメールを送ってきました。
内容としては、
「ベースを練習してるけど、このフレーズができない、どうしよう」
「課題をやらなきゃいけないけど、やる気が出ない、どうしよう」
「誰かがtwitterで私の悪口言ってる、どうしよう」
「○○が実験でやる気なくてうざい」(○○という人は僕も知ってる人です)
「バイトで嫌なことがあった、どうしよう」
など、聞いていると暗くなってくるような内容です。
でも僕は、こういった悩みを聞かされたくらいでは、そんなにダメージやプレッシャーは感じませんでしたね。
僕はたいてい、悩みを聞いた後、大丈夫だよとか、元気が出るような言葉をかけていました。
ですが問題はこの後です。
そういう言葉をかけると、それで収まることもあったのですが、それで収まらないこともありました。
「でも私はいつもダメなんだよ」
「私なんて価値のない人間だ」
「でも他の人はもっとうまくやってるんだよ」
「もうだめだ、あーあ。」
などと、いくら元気の出る言葉をかけても、彼女の気持ちは暗いままでした。
そして僕も嫌になって、
「もうしーらない、勝手にすれば、さよなら」
というようなことを言うと、
「どうしてそんなこと言うの、YUくんは私の生きる希望」
「この世から消えたい」
というように、彼女は強いプレッシャーをかけてきたんですね。
それで、
「なんで死にたいとかって言うの、やめてよ」
とかってメールを送ると、
「だって、希望無くなる・・・」
って言われました。
また、
「僕がいい方向に行くよう言葉かけても、どうして否定して気持ちが沈んじゃうの?こっちも辛いよ」
って聞くと、
「ごめん、YUくんにもっと優しい言葉をかけてもらいたい、気を引きたいって思うと、ついつい言っちゃう」
って言われました。
恋愛でプレッシャーを感じてしまう一つの原因として、相手に依存されすぎることが挙げられます。
気持ちが沈んでしまうのは仕方ないですが、そこで依存しすぎると、バランスが崩れてしまいます。
2.学力で彼女に劣ってしまったこと
プライドがあったり、人より上に立ちたいという人は、恋愛で相手が優秀な人だと、プレッシャーに感じてしまう場合があります。
他の記事でも書いていますが、僕は大学の勉強で一気に落ちこぼれてしまって、単位を落としまくってしまいました。
結果、1年の前期が終わった時点で、早くも留年候補になってしまっていたんですね。
一方彼女は成績優秀で、大学の成績を表すGPAも3.5(Maxは4.0)とかで、学科内でほぼトップでした。
しかも彼女は、成績優秀者だけがもらえる奨励金をもらっていました。
僕としては彼女はすごいなーと思いながらも、劣等感を感じ、プレッシャーに感じていました。
このように、恋愛でプレッシャーを感じる原因の一つに、相手が優秀であることがあります。
僕の場合は学力でしたが、年収、体型、顔、学歴、コミュニケーション能力など、相手がすごいと、プレッシャーを感じてしまうんですよね。
でもこれはその人と付き合っている以上はどうしようもないので、自分が頑張ることがまず一つ。
そしてもう一つは、素晴らしい恋人をリスペクトするということが重要になってきます。
3.価値観を押し付けてしまったこと
ここまでは、当時の彼女からプレッシャーを与えられていたことを話してきました。
でも実は、僕も彼女にプレッシャーを与えてしまったことがあります。
それが、価値観の押し付けでした。
例えば、2人でマックに行ったとき。
彼女は普通にセットメニューを頼んでいました。
たしか、ダブルチーズバーガーのセットとか、そんな感じのやつです。
ところが僕は、お金はなるべく使わない、というか、コスパを重視する派だったので、セットメニューを頼みませんでした。
代わりに、100円マックのものをいくつか頼んだだけです。
なぜなら、そのほうが安上がりですし、そこそこの満足度があったからです。
しかし僕は、「何でもかんでも安く済ませるのが一番いいんだ」みたいなことを話して、まるでお金をかけるのがダメかのようなことを言ってしまったんですよね。
そうすると彼女は、自分がお金を使っていることに罪悪感を感じてしまって、それが恋愛でプレッシャーになってしまったんです。
他にも僕は、「この物語はいいから読んでみて」などと、頼んでもいないのに本を貸したこともありました。
で、彼女が忙しくて読まないでいると、ぶーぶー文句を言ってしまったりしたこともあります。
今の僕は、価値観の違いをリスペクトするようになりましたし、人に迷惑をかけなければどんな生き方をしてもいいと考えています。
ですが当時は、自分の価値観を押し付けて、彼女を思い通りにしようとしてしまっていました。
このように、価値観を押し付けてしまうと、恋愛においてはプレッシャーになってしまいます。
なので、相手の価値観を認めることを重視できると良いです。
人に迷惑をかけたり、人の嫌がることじゃなければ何をしてもいいって考えておくと、楽になれますね。
まとめ
恋愛でプレッシャーを感じてしまう原因は、僕の恋愛経験の場合は3つでした。
恋愛は楽しかったですが僕自身、強く依存されたり能力で劣っていると、そこは大変でした。
また、価値観を押し付けてしまうと、そこからおかしくなってしまいますので、要注意です。
あなたがプレッシャーを感じず、素敵な恋愛ができるよう、応援していますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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