こんにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。
今回も記事を見ていただきありがとうございます。
さて今回のお話は、
「片思いがうまくいかない過去の経験談と恋愛成就方法」についてです。
これを読んでいるあなたは、現在「片思いがうまくいかない」という壁にぶつかってしまっているかもしれませんね。
ですが、どうすればうまくいくのか、分からないでジタバタしている人もいると思います。
そして、あまり意味のないアプローチばかりしてしまい、恋愛がなかなか進展せず、イライラしてしまうこともあるかもしれませんよね。
僕自身、どんなに頑張っても片思いがうまくいかなかった経験があるので、片思いがなかなか実らない気持ちはよく分かります。
ここでは、片思いが上手くいかなかった過去の経験談と、片思いがうまくいった経験から学んだことを、なにかあなたの参考になればと思い、お話していきますね。
それでは、始めていきます。
目次
片思いがうまくいかない過去の経験談
まず、片思いが上手くいかなかった過去の経験談からです。
片思いが上手くいかなかった経験は何度かあるのですが、その中でも一番くやしかったものをお話していきますね。
まずこの頃、僕は音楽教室に通っていて、月に1~2回ほど、ボーカルのレッスンを受けていました。
そのレッスンは個人レッスンで、1対1でレッスンを受けていたんですよ。
なので、その時間は二人きりの空間だったんですね。
そしてそのボーカルの先生こそ、片思いの相手でした。
ただ、音楽教室の中で先生と生徒という立場上、関係を作ることに非常にハードルを感じていましたね。
普通の出会いだったら、例えば職場とかサークルとか学校のクラスとかになると思うので、ハードルは低くなると思うんです。
なぜなら、自然な流れの中で恋愛が生まれるからですよね。
ところが出会いが音楽教室となると、相手はあくまで仕事と割り切って来ているわけであって、決して恋人を探すためにやっているわけではありません。
月に1、2回ほどしか会わない関係でしたし、その中で恋愛関係を作るのは非常に難しかったですね。
しかし、僕にとってその先生は、本当に天使のような存在でした。
僕が元気がないときも励ましてくれましたし、自然に会話をすることができましたし、落ち込み気味なときも、気分を回復させるための療法みたいなものを紹介してくれていましたね。
僕の場合、優しくて気遣いができる人に魅力を感じるのですが、その先生はまさにそうでしたよ。
そして、日に日に好きになってしまいました。
それからというもの、僕は僕なりにアプローチをしていました。
どんなアプローチをしたのかというと、「相手のことを意識していますよ」というアピールです。
「先生すごい聞き上手ですね」とか、「こんなことをしてくれるなんて、先生優しすぎますよね」とか言ったり。
会話の中で、僕が知的であることを印象付けたり、コミュニケーション上手、行動的ということを印象付けていました。
そして、2人の雰囲気も良いものに持っていっていたと思います。
そして頃合いを見て、勇気を出してレッスンの終わりに食事に誘ってみました。
その結果は・・・
残念ながらそれは断られてしまいました。
実はその後もアプローチを続けていましたが、しばらく経ったとき、ある言葉を告げられます。
それは、「自分は結婚することになって他県に引っ越すから、音楽教室を退職する」ということです。
この瞬間、僕の片思いはうまくいかず、終わってしまいましたね。
男で片思いがうまくいかない時に成功させる3つのポイント
片思いが上手くいかなかった経験をお話しましたが、上手くいった経験もあります。
ここで、片思いをうまくいかせるポイントが3つあります。
それは、
・アプローチのバランス
・自分の魅力を行動で示す
・一緒にいるきっかけ・話すきっかけを作る
順に見ていきますね。
ちなみに僕が彼女と付き合っていた時の経験は、
「恋愛で彼女から重すぎるプレッシャーを感じた過去の経験談」でお話しています。
1.アプローチのバランス
まず一つ目に、アプローチのバランスが大事ですね。
どういうことかというと、アプローチしすぎず、アプローチしなさすぎずということです。
もしかしたらあなたも、好きな人からはなかなか好かれず、好きではない人からグイグイ来られるという経験があるかもしれませんね。
実は人は、あまりにもグイグイ来られると、引いてしまうものです。
表現が難しいですが、あまりにもグイグイ来られると、「なんか奪われそう」とかって思ってしまいがちです。
そして、重荷にもなってしまいます。
すると、相手にとって居心地が悪くなる。居心地が悪くなるということは、恋愛対象にならないということなんですよね。
例えばですが、あなたが何か行動をするたびに好意を示してくる人がいたらどうでしょうか。
例えば学校で、
朝会ったら「おはよう、今日の君の洋服素敵だね」
教室を移動するとき、「おー、君の歩き方モデルっぽいね」
授業中、隣から「おー、ノートの字綺麗だね」
休み時間友達と話していて「おー、聞き上手だね、そういう人と一緒なら楽しいね」
お昼休み自分で作ったお弁当を食べていて「おー、ヘルシーだし見た目もいいね、こういう人が彼女なら素敵だなぁ」
なんて、1日の中でこんだけアプローチを受けたらどうでしょうか。
おそらく多くの人は、最初は嬉しいかもしれませんが、途中から「めんどくさい奴」だと思いますよね。
このように、アプローチのし過ぎはマイナスになります。
かといって、アプローチを全くしないと、それも良くありません。
なぜなら、相手の心が動かないからです。
人は誰かに何らかのアプローチを受けると、良くも悪くもその人のことを気にし始めます。
なので、自分を意識してもらうため、適度なアプローチは必要ですね。
アプローチのし過ぎもダメ、アプローチのしなさすぎもダメなので、人間って難しい生き物ですよね。
ちなみに、アプローチしすぎている場合、相手の反応が嫌なものに変わりますので、注意して見ていてくださいね。
2.自分の魅力を行動で示す
続いて、自分の魅力を行動で示すということが大事です。
どういうことかというと、口だけでなく、ちゃんと行動して示すということですね。
人は口で言われただけでは、決して相手のことを信用しないと思ってください。
例えば極端な話ですが、あなたが街中を歩いていて、いきなりあなたの目の前に男の人が現れて、「私は素晴らしい人間ですよ」と言ってきたらどう思うでしょうか。
おそらくほとんどの人は、無視して先を急ぐでしょう。
ところがもし、この男の人が街中の掃除をしていたり、困っているおばあさんを助けていたりしたらどうでしょうか。
おそらく「私は素晴らしい人間ですよ」と言われるよりは、はるかにその人のことを良い目で見ると思います。
これはどうしてかというと、この男の人は自分が素晴らしいということを、行動で示したんですよね。
そう、片思いに関しても、自分の魅力を行動で示す必要があります。
なので、自分がエスコートできる人間だとしたら、日常生活の中でその姿を見せる必要がありますし、気遣いができる人だったら、その人に対してどんどんやっていきましょう。
3.一緒にいるきっかけ・話すきっかけを作る
当たり前ですが、片思いを実らせるためには、相手と接触する時間をある程度確保しなければいけません。
そしてその時間の確保の仕方は、できるだけ自然な流れの中で作っていく必要があります。
僕の場合、片思いを実らせた時の相手は、大学の軽音のサークルの中で見つけた人でした。
なのでどうしたかというと、まずは共通の趣味の音楽の話題や大学生活の会話から入って、仲良くなってからメアドを交換して、おすすめの音楽を紹介し合って、楽器屋に一緒に行き、その後合宿で付き合うことになりました。
ここでのポイントは、相手との共通点になります。
あなたも経験があるかもしれませんが、共通点があると話が盛り上がりますが、共通点が見つからないと、「なんかなぁ」ってなりませんかね?
そして共通点は、相手との距離を近づける大きなきっかけになります。
共通点があったからこそ、片思いが実ったんです。
共通点は趣味・嗜好に関するものがベストですが、出身地が同じとか仕事の種類が同じとかでも大丈夫です。
そしてそれを元に、どんどん話をふくらませて、どんどん接触できるようにしてみてくださいね。
片思いがうまくいかない状態が続いて疲れたら
アプローチをしたり、一緒にいる時間を増やしたりしているのに、なかなか恋人になれない。
そんな状況が続いてしまって、疲れてしまうこともあります。
しかも疲れた時こそ、頑張らなきゃいけないって思ってしまうこともありますよね。
片思いの相手は待ってくれない、こうしている間に、相手に他の恋人ができてしまうかもって思うと、辛いものです。
でもそういう時こそ、冷静になってくださいね。
焦ると盲目になってしまい、うまくいくものも上手くいかなくなってしまいます。
疲れた時こそ冷静になって、片思いの相手から好まれそうなアプローチを考えてくださいね。
また、「恋人がいない状態が続いて辛いあなたを、そっと勇気づける3つの言葉」も参考にしてみてください。
まとめ
片思いがうまくいかないという問題は、けっこう辛いことですよね。
特に周りだけ恋人ができていると、なんで自分だけって思いたくなると思います。
ですが、ここでお話した、
・アプローチはしすぎずしなさすぎず
・自分の魅力を行動で示す
・相手と接触する時間を作る
ということを、意識してみてくださいね。
きっと、上手くいきますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!
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