こんにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。
今回のテーマは、
「友達が部活を辞めたいと言っている時、引き止められる唯一の方法」
についてです。
部活で学校生活を充実させている矢先、部活内の友達が「辞めたい」って言いだしたら、辛いですよね。
やっぱり一緒に続けている仲間が抜けてしまうのは寂しいですし、できることなら、友達に辞めないでもらいたいものです。
ここでは、友達が部活を辞めたいと言ってきたけど辞めないでもらいたいとき、どうすればいいかお話しています。
目次
部活を辞めたい友達を引き止められる唯一の方法
友達が部活を辞めたいと言ってきたら、引き止めるためにやれることは一つです。
それは、友達の悩みを聞いて、解決策を提案することです。
また、引き止めるからには、友達の悩みが解決できるよう協力してあげてください。
友達が辞めたいと言ってきた時点で、「絶対に辞める」と決意を固めている場合と、迷っている場合があります。
辞めることで決意を固めている場合も可能性はあるっちゃあるですが、迷っている場合はまだまだチャンスがあります。
辞めたいと言っている時点で悩みがあるのですが、それはあなたの協力で解決できないか考えてみてください。
多くの場合、部活で抱える悩みは、
・人間関係のこと
・レベルのこと
・練習がきついということ
この3つです。
これらについて、どうすればその友達の悩みを解決してあげられるか、順に見ていきましょう。
人間関係のことで悩んでいる場合
部活内の人間関係ってたくさんあります。
顧問のことで悩んでいたり、先輩との関係で悩んでいたり、同級生の間のことで悩んでいたり。
この悩みって本当に大きいですが、友達がこのことで悩んでいるなら、あなたがサポートしてあげてください。
例えば、先輩との接し方で悩んでいたら、どうすれば上手くやっていけるかアドバイスしたり。
他には、その友達が部活の人にボロクソ言われていたら、あなたがフォローしてあげたり。
部活が終わった後、あなたが励ますのも手です。
悩みを抱えている時、自分のことを理解してくれる人がいると、人は頑張れることもあります。
なお人間関係の解決方法については、
「先輩が嫌で部活を辞めたいけど、部活を上手く続けるための方法」
「顧問が嫌すぎて部活を辞めたい場合にはこれをやれば大丈夫だ」
も参考になるはずです。
辞めたがっている友達の悩みを聞いてあげて、どうすれば解決できるか、一緒に考えてあげてください。
レベルのことで悩んでいる場合
僕が吹奏楽部だったので、このことを例に出しますが、すぐに楽器が上達する人と、なかなか上達しない人の2通りの人がいました。
ちなみに僕はなかなか上達しない側の人間だったのですが、部活の他の人と比べて劣っていると、すごく辛く感じるものです。
特に、「自分がいると周りに迷惑をかけるから・・・」と感じている人もたくさんいます。
あなたの友達が、もし部活の腕のレベルのことで悩んでいるなら、一緒に上達する方法を考えます。
部活は、ちょっとしたきっかけで、一気にレベルの悩みが解決することもあります。
実際に僕も、吹奏楽部でこの悩みを抱えていたのですが、ちょっとしたきっかけで解決しました。
(詳しくは、「吹奏楽部時代、死ぬほど辛いと感じた経験談と実際に克服した方法」でお話しています)
辞めたいと言っている友達が、何をすれば上達できるのかというと、これは腕のある人がヒントをあげるのが一番です。
そのヒントは、あなたがあげることもできますし、部活の中でレベルの高い人に相談して、アドバイスをもらうのが有効です。
そのヒントを元に、練習を頑張れば、並みのレベルに持っていくことは可能です。
ただ、レベルの悩みを抱えている人はプライドが高い場合もあるので、相談することがなかなかできない場合もあります。
「相談してダメな奴だと思われるのが嫌だ」と思っている場合が多いです。
その場合は、「相談してもダメな奴だと思われるわけではない」ということを刷り込んであげると良いですね。
友達がこのタイプの悩みを抱えている場合は、
「部活がなかなか上手くいかないあなたを元気づける3つの力強い言葉」も参考になるはずです。
練習がきついことで悩んでいる場合
友達が、部活の練習がきついと言っているなら、これはけっこう大変です。
というのも、部活がきついと感じているのは友達である以上、あなたにできるのはほとんど悩みを聞いてあげることだけだからです。
まさか部活の顧問に対して、練習を楽にしろとか、活動日を減らせとか言うわけにはいきません。
それに、その友達だけ特別扱いするのも無理です。
そうなると、辞めたいと言っている友達の精神力と肉体次第になってしまいます。
ただ、励ましの言葉くらいはかけられます。
これについては、「高校の部活がきつい!それでも頑張れる前向きな3つの言葉」も見てみてください。
部活を辞めたい友達を引き止めてはいけない場合
ここまで、部活を辞めたいと言っている友達を引き止める方法をお話してきましたが、引き止めてはいけない場合もあります。
友達が新たな道に進もうとしている場合
まず、友達が新たな道に進もうとしている場合です。
例えば、将来は医者になりたく、医学部に入るためにものすごい勉強をしなければならないとか、習い事を頑張りたいとか言っている場合です。
この場合は、その友達を応援してあげてください。
友達のやりたいこと・進もうとしている道を邪魔することはしてはいけません。
というのも、人生はその時にやっておかないといけないこともたくさんあるからです。
友達が精神的におかしくなっている場合
もう一つ、部活のことで友達が精神がおかしくなっている場合も、引き止めてはいけません。
例えば、部活が嫌すぎて学校に来るのがおっくうになったとか、部活のせいで食事ができないとかなった場合。
これは、最悪の場合不登校になったり自殺になってしまう場合があります。
この場合は医者に行って、療養が必要です。すぐにでも部活を辞めさせるべきです。
最終的には友達の意見を尊重する
友達が部活を辞めたい場合、引き止めるにはどうしたらいいかお話してきました。
あなたがサポートすることによって、友達の負担を減らすことはできます。
でも最終的には、友達の意見を尊重するようにしてあげてください。
あなたができるのは、相談に乗ってあげたり、サポートすることだけですね。
なお、絶対にやってはいけないのは、部活を辞めた友達をハブにしたり、嫉妬することです。
これは低レベルの人間のやることなので、もしも友達が最終的に辞めてしまっても、受け入れるようにしてください。
僕も、あなたが部活を楽しくできるよう応援しています。
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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!
<併せて読みたい>
・部活がなかなか上手くいかないあなたを元気づける3つの力強い言葉
・先輩が嫌で部活を辞めたいけど、部活を上手く続けるための方法
・吹奏楽部時代、死ぬほど辛いと感じた経験談と実際に克服した方法
・高校の部活で初心者の扱いは?実際のところと初心者におすすめの部活
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