こんにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。
今回のテーマは、
「顧問が嫌すぎて部活を辞めたい場合にはこれをやれば大丈夫だ」
についてです。
いつの時代にも、部活の顧問はひどい人がけっこういます。
そして、普通の人の常識では考えられないような人がいます。
病院に行くから部活に行けないって言うと、「部活に来ないような奴はクズだ」とかって言う奴がいたり。
部活の練習でミスをすると、「お前みたいに下手くそな奴はうちの部にはいらない」とか。
それ以外にも、偉そうな顧問とか、暴言を吐いたり、暴力をふるう人もいます。
そういう嫌な人が顧問だった場合、部活を辞めたいって思うのは当たり前のことです。
ここでは、それでも部活を続けたい場合の対応策と、もう部活を辞めたい場合はどうすればいいか、お話しています。
なお、部活内で顧問以外の人間関係が嫌なら、
「みんなの悩み!部活の人間関係が辛い場合の唯一の対処方法」も見てみてください。
顧問が嫌でも部活を続けたい場合の対応策
顧問が嫌でも部活を続けたい場合は、いくつか対策があります。
それは、
・部員同士で結束する
・スクールカウンセラーに相談する
・親にクレームを入れてもらう
この3つが有効な手段です。
場合によって使えたり使えなかったりするのですが、順に見ていきますね。
部員同士で結束する
まず一つ目は、部員同士で結束するということです。
顧問が嫌な場合、部活を続けるということは3年間我慢しなければなりません。
そこで、仲間同士で手を組んで戦うということが有効になってきます。
具体的には、顧問のウザかったこと、嫌なところを共有します。
こんなことを言われた、こんなことをされた、ということを共有するのはもちろん、
対抗する手段なども相談しあいましょう。
例えば、あの顧問が嫌なこと言ってきたときは、「みんなあの顧問が悪いって分かっているから大丈夫。」
とかって、打ち合わせをしておきましょう。
あなた一人では困難を乗り越えられなくても、部員みんなで結束していれば、乗り越えやすくなります。
顧問が嫌だと思っている時、多くの場合他の部員も嫌だと思っています。
そうとなれば、みんなで結束するのは非常に有効な手段ですね。
これが一番使いやすい手段でもあります。
スクールカウンセラーに相談する
顧問のことで悩んでいる場合は、スクールカウンセラーに相談するのも有効です。
これはあまり思いつく人がいないかもしれませんね。
スクールカウンセラーとは、ほとんどの学校にいますが、学生のための悩みの専門家です。
そして、学校のことについて、どんな悩みでも相談に乗ってくれます。
カウンセラーに相談するって言うと、恥ずかしいって感じるかもしれませんが、実際はそんなことは全くありません。
部活のことで悩みを持っているときは、カウンセラーに相談することで、気持ちが楽になったり、解決策が見えてきたりします。
相談した内容は完全に秘密にされますし、カウンセラーに相談したこと自体、秘密にされます。
部活の顧問のことで悩んでいるって言えば、あなたのことをすべて受け止めてくれるでしょう。
そして、カウンセラーに相談するのは予想以上に効果があります。
なんせ相手は大人なので、やっぱり大人しか出せないような答えも持っています。
カウンセラーを利用するのは学校によって違いますが、まずは保健室の先生に聞いてみると良いです。
親にクレームを入れてもらう
顧問がひどい場合は、親にクレームを入れてもらうのも有効です。
まず初めに知っておきたいのは、顧問は生徒の保護者には弱いということです。
何かトラブルがあって、保護者が出てくると、基本的に学校の先生は焦ります。
学校の先生ってそういうものなんですね。
なぜかというと、学校の先生は何か生徒との間にトラブルを起こした場合、仕事を辞めさせられるリスクがあるからです。
生徒に暴言を吐いているときは、相手が子供だと思ってやっていますが、親が出てきたとなると話は別です。
なので、あなたの親にクレームの電話を入れてもらうってことは、有効な手段の一つになります。
嫌なのは顧問でなくコーチだったのですが、実際に僕の妹は、高校の時に部活でひどい目にあって、そのことで親がクレームを入れたら、コーチを辞めさせることになりました。
まぁ必ず顧問が辞めるというわけではないのですが、少なくとも黙らせることくらいはできます。
顧問が暴言を吐いているとか、暴力をふるっているって時は、スマホのボイスレコーダーなどで音声を録音したり、動画を撮っておくとより良いですね。
ただ、この方法が使えるのには条件があって、あなたの親があなたの気持ちを受け入れてくれた場合です。
全ての親が、顧問にクレームを入れてくれるわけではありません。
親までが「根性がない」とか、「そんなこと言われたぐらいで」とかって言われたら、この方法は使えません。
なので、結局はあなたの親次第になってしまいます。
顧問が嫌でどうしても部活を辞めたい場合
顧問が嫌な場合の対処法を伝えてきましたが、どうしても部活を辞めたいという人もいるでしょう。
その場合は、部活を辞めることを強くお勧めします。
この時、他の部員や顧問から引き止められることもあるでしょう。
中には、顧問から「ここで辞めるなんて、お前はずっと逃げ続けることになるよ」などと言われるかもしれませんね。
でもこの時、部活をすんなり辞めるのに使える方法があります。
それは、「親が辞めろと言っている」って言うことです。
勉強の理由とか、家庭の事情とかがあるって言えば、さすがに誰も何も言ってこないです。
あとは、万が一顧問から親に電話された場合に備えて、あなたの親と話を合わせておきましょう。
また、部活を辞めても学校生活を充実したものにするには、
「学校がなぜ楽しくないのか?その理由と、学校を楽しくする最高の方法」も見てみてください。
まとめ
顧問が嫌で部活を辞めたいというのは、とても苦しいことです。
ただし、それを乗り越えるための手段はありますし、嫌なら辞めても大丈夫です。
あともう一つお伝えしたいのは、最終的には部活を辞める・辞めないを決めるのはあなた自身だということです。
この記事を参考にして、よく考えて結論を出してくださいね。
また、部活を辞めたいけど辞めたくない人は、
「部活を辞めたいけど辞めたくない。そんな時に部活を頑張る3つの方法」
「部活が本当にしんどいあなたを良い方向に導く3つの奇跡の言葉」も読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!
<併せて読みたい>
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