友達が少ないのが嫌で、本気で友達をたくさん作りにいって分かった事

友達を増やした経験

んにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。

今回も記事を見ていただきありがとうございます。

今回のお話は、

「友達が少ないのが嫌で、本気で友達をたくさん作りにいって分かった事」

についてです。

これを読んでいるあなたは、今いる友達が少なくて、もしかしたら悩みを抱えているかもしれませんね。

僕も以前はそうでした。

中学の時は友達が5人くらい。高校時代は最初が0で、途中からクラスに数人いるという感じでした。

大学の時は、6人グループでいつも行動していたので、友達は5人。プラスサークルの友達が数人。

社会人になってからは、学生時代の友だちとの付き合いはほぼなくなって、音楽を通してできた友達が何人かいます。

友達は正直、少ない方でした。

学生時代の頃は、大きなグループの輪の中心になって、明らかに友達が多い人を見て、「自分もあんな風になれたらいいな」なんて考えてましたね。

そんな時、僕の頭に思い浮かんだこと。それは、

「自分もコミュニケーション能力を高めれば、友達がたくさんできるようになるんじゃないか」ってことです。

輪の中心になる人って、コミュニケーション能力が高くて、明るくて人を惹きつける力を持っているんじゃないかって思ったんですね。

当時の僕は、どちらかというとコミュニケーションを取るのが苦手で、表情も出しにくいし、クールだし、何を考えているのか分からないような人間でした。

そこで僕は、友達が少ない自分が嫌で、自分を変える決心をしたんです。

この記事では、コミュニケーションが苦手な自分を変えて、友達をたくさん作りにいった結果どうなったかをお話しています。

ちなみに、高校や大学で友達を作る方法は、

「高校で友達がいないという過去の経験談とそこから友達を作った方法」

「大学で友達ができない時、大学内に自然に友達を作る3つの方法」を参考にしてくださいね。

それでは、始めていきますね。

 

コミュニケーション能力を身につけるまで

コミュニケーション能力がないから、友達が少ないんだ。

そう思った僕は、本気でコミュニケーション能力を身につけることにしました。

具体的には、「会話力を鍛える方法」「ウケるトーク術」みたいな自己啓発系の本をたくさん買って読んで、初めて会った人、そんなに親しくない人に対してその内容を実践して、経験を積んでいきました。

ただ、その道のりも簡単ではなかったです。

今まではどちらかというとコミュニケーションが苦手な方だったので、急にできるようになるはずがありません。

変なことを言ってしまったり、お互い早く帰りたいみたいになってしまったり、沈黙が続いてしまうことがたくさんありました。

あと、何より精神的にかなりしんどかったです。

自然に会話ができる人なら良かったのですが、そういう人ばかりではなく、上手く会話できなくて、相手に申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。

ただし、辛いのを我慢していろんな人と接しているうちに、だんだんとコミュニケーションが上手くなっていきました。

「自分は会話ができる」という自信から余裕が出てきて、本当に表情豊かになりましたし、相手に興味を持つようにもなり、本当に自然にコミュニケーションが取れるようになったんです。

あと、「コミュニケーション能力が高い」とは、自分がたくさんしゃべれることではなく、相手を会話で楽しませられることです。

具体的には、相手に興味を持って、質問したり、相手の話に共感してコメントしたり、会話の中で自分との共通点を見つけ出したりします。

いろんな人と話して、「聞き上手だね」とか「私ばっかりしゃべっちゃってごめん」みたいなことを何度も言われるようになったので、コミュ力が低かった僕でも、経験を通してコミュニケーション能力をつけることに成功しました。

 

ついでに、人前でスピーチやプレゼンをするのは考えられなかったのですが、今では堂々と、自然にできるようになりました。

 

コミュニケーション能力をつけてどうなったか

では、コミュニケーション能力をつけてどうなったか。

それは、ほとんどの人とコミュニケーションを自然に取れるようになりました。

僕はどちらかというと大人しいタイプの人間なのですが、僕とは違うスポーツ万タイプな人、チャラいような人、輪の中心になるような人とも、普通に会話できるようになりました。

もちろん、おとなしい人、優しい人などとも普通に会話できます。

正直、こんなに自分とは違うタイプの人と普通に話せるというのは、自分でも驚きでした。

「これまで友達が少ない人間だったけど、これからたくさんの友達を作れる!」そう思っていました。

それから僕は、いろんな交流会に参加したり、パーティーに行ったりして、積極的に自分から話しかけに行っていました。

もちろん会話力が上がっていたので、自然な形でコミュニケーションを取ることができていました。

が、コミュニケーション能力が高くなっても、ほとんど友達を増やすことはできませんでした。

というのも、その状態って、交友関係が「広く浅く」という状況だったんですよね。

交友関係が広くなっても、つながりが浅い状態では、一緒に飲みに行ったり遊びに行くこともなく、ほとんど1回会っただけの知り合いどまりだったんです。

もちろん、自分から飲みや遊びに誘えば「広く深く」という状況を作り出せたかもしれませんが、そうなると、企画も自分で考えなきゃいけないですし、遊んでばかりになって時間とお金がなくなってしまいます。

加えて、自分と違うタイプの人とはたしかに普通に会話ができますが、やっぱり自分とタイプが違うと、本当の意味で仲良くなることは不可能でした。

自分と違うタイプの人のことが決して嫌いとかではないのですが、やっぱり一緒にいると疲れてしまうんですよね。

一緒にいると疲れてしまうんだったら、少なくても本当に仲のいい友達が数人いればいい、という結論になりました。

少ない友達と、「狭く深く」の関係が作れればいいんですよ。

たしかに、友達が少ない人から見たら、友達が多い人は充実していて幸せそうに見えます。僕もそうだったのでよく分かります。

でも、あなたに覚えておいてほしいのは、少ない友達でも、十分に幸せを感じられるということです。

限られた少しの友達とだけ、遊んでいればいいんです。

交友関係を広くしようと思っても、疲れてしまうんです。

ただ、僕にとってコミュニケーション能力を高めるきっかけになったのは紛れもない事実なので、そこは良かったですね。

あなたも今いる少ない友達を、大事にしてくださいね。

ちなみに、孤独を感じてしまう場合は、

「孤独すぎて寂しいあなたを元気づける3つのやさしい言葉」を参考に読んでみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

さて、これを読んでいるあなたに、マッチ売りの少女などの童話をモチーフにした、かわいくてメルヘンチックな物語音楽を6曲プレゼントしています。

ブログ主が創った、童話の物語がそのまま歌詞になっていて、綺麗な声の女性ボーカルと幻想的なメロディーが特徴の音楽です。

その音楽とプレゼントの受け取り方は、こちらをご覧ください。

というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!

<関連記事>

高校で友達がいないという過去の経験談とそこから友達を作った方法

孤独すぎて寂しいあなたを元気づける3つのやさしい言葉

大学で友達ができない時、大学内に自然に友達を作る3つの方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です