こんにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。
今回も記事を見ていただきありがとうございます。
今回のお話は、
「生きる希望がない中で前を向くためにやるべき型破りなこと」
についてです。
これを読んでいるあなたは、どうしようもないくらい辛い経験をして、生きる希望がないと感じているかもしれません。
たしかに、この世の中は辛いことがとても多いです。
しかも、辛いことがあまり起こらない人生の人もいれば、次から次へと辛い出来事が起こる人もいて、なんだか不公平だなと感じることもありますよね。
人によってはお金、健康、恋人、仕事など全てを失い、本当に希望がなくなってしまう人もいます。
それなのに、少ない努力でお金や権力を持っていたり、素敵な人と結婚している人を見ると、悔しい想いをする人もいるはずです。
実際、僕もほとんどを失ってしまった経験があり、このような感情を抱える人の気持ちは分かります。
(詳しくは、「人生があまりにもうまくいかない中、前を向こうと決めた経験談」でお話しています)
相変わらず今も多くのものを失ってしまって、「持たざる者」ではありますが、今は希望を持って生きることができています。
この記事では、生きる希望がないと感じる人が、どうやったら生きる希望を持てるか、強力な方法と、辛い人生を生きるための4つのやさしい言葉をお話していきますね。
それでは、始めていきます。
目次
生きる希望がない中で、どうやったら前を向けるのか
生きる希望が持てない中、どうすればいいか、大事なことをお話します。
これをやることで、前を向くことができます(実際にブログ主が経験済み)。
現状を受け入れる
生きる希望がない中で、最初にやることは現状を受け入れることです。
もちろん、この現実は受け入れがたいものだと感じる人は多いはずです。
でも、現状を受け入れることができれば、未来が見えてきます。
どういうことか、僕の経験からお話しますね。
僕は健康上の理由から、レベルの高い大学の大学院を最後の最後で卒業できず、大手企業も辞める羽目になりました。
その後お金もなくなり、恋人もできず、バイトを始めるものの、身体に負担がかかるバイトで、腰を痛めてしまいました。
言ってみれば、お先真っ暗な状態です。
僕はこの時、この残酷な人生からは逃れられないんだ、だったらそれを受け入れた上で、未来を作っていこうって考えました。
そうすると、自分の中で大きな変化があり、この先の人生、どんな困難があっても乗り越えていこうっていう考えに達することができました。
なので、まずは自分の不遇を受け入れることが第一歩です。
1回休む
生きる希望が持てない場合は、ほとんどの人は大きな疲れがたまっている状態です。
おそらく、体もボロボロ、心は壊滅的な状態です。
そういう状況では、現実と戦うのはかなりしんどいことです。
なので、休めるならしばらく休むことをお勧めします。
布団に入って1日中テレビを見ていたり、ゆっくりお風呂に入ったり、好きな音楽を聴いたり。
休むのは全然悪いことではないですし、むしろ休んだ方が絶対にいいですね。
僕も、一番辛い時は数か月休んでいました。
現状を抜け出すための強力な方法を考える
生きる希望がないというのは、人によって状況は様々なはずです。
でも個人的に思うのは、病気で働けない状態でない人はまだマシです。
不遇でも現在働ける状況なら、逆転のチャンスはかなりあります。
そしてここで、強力な方法を使います。
例えば、職場の人間関係が嫌なら仕事を変えることもできますし、収入が少ないのが嫌なら、副業を頑張ることもできます。
周りが結婚しているのに自分は独身。婚活パーティーにいくら行っても相手が見つからない。
って言うなら、出会いの場を変えて社会人向けの趣味の集まりでパートナーを見つけることもできます。
趣味の集まりでは、異性と接する時間が圧倒的に長いので、相手を見つけやすいです。
ここで、転職するとか、副業するとか、趣味の集まりに行くとか、ハードルが高いと感じる人もいるはずです。
でもハードルが高いからこそ、強力な方法なんです。
生きる希望がないくらいに不遇な状況を変えるには、強力な方法が必要です。
僕の場合は、健康を失っていたので、普通にフルタイムで会社に勤めるのは難しいと考え、アーティストになることを選びました。
もちろん、アーティストとして成功するのは会社に勤めるのと比べてかなり大変です。
でも、現状を変えることのできる強力な方法なんですよね。
そして現在、その夢を叶えるために着々と進んでいます。
転職とか副業とか、今までハードルを感じていたことに目を向けると、現状を変えるきっかけになります。
ちなみに僕の知り合いで、病気を抱えていて布団からほとんど出れず、いつまで生きられるかも分からない人がいます。
でもその人は、それでもフリーランスのイラストレーターとして、自分にできることをして、前を向いています。
病気を抱えていて外で働けない人は、家でできる仕事を選ぶことで、生きる希望を見出すことができます。
なお、こういう人は、できないことは仕方がないので、「自分にできることをやればいい」と考えることで、心が楽になります。
僕もそう考えて、健康上の問題を抱えながらも、自分にできることをしています。
小さな幸せをたくさん見つけるようにする
僕が大事にしていることとして、小さな幸せをたくさん見つけるということがあります。
どういうことかというと、おいしいご飯が食べられることや、あったかい布団で寝られること、お風呂にゆっくり入れること、好きなアニメを見られることなどです。
こういうことって多くの人にとって当たり前に与えられていることなのですが、それに幸せを感じます。
そして小さな幸せをたくさん感じていると、良いエネルギーに満ちている状態になります。
良いエネルギーに満ちている状態だと、活気が出てきて、ポジティブにもなり、社会的な成功を掴もうと頑張れます。
他人と比較して不遇を感じずにはいられないのは分かります。
でも良いエネルギーになっていないと、どんどん不幸の神様を呼び寄せることになります。
これは本当にそうなので、毎日のささいなことに幸せを感じるよう、心がけてみてください。
生きる希望がないと感じるときのための4つのやさしい言葉
ここで、生きる希望を失っている人に向けて、伝えたいことがあります。
それは、
・取り戻す気さえあれば、希望は絶対に取り戻すことができる
・「今までよく耐えてきた」と自分を認めよう
・たとえ働けなくても、価値がある
・誰にでも苦しい時があるが、この瞬間にあなたの番が回ってきているだけ
順にお話していきますね。
取り戻す気さえあれば、希望は絶対に取り戻すことができる
まず一つ目の言葉は、「取り戻す気さえあれば、希望は絶対に取り戻すことができる」ということです。
今は人生に希望がない状態でも、必ず希望は取り戻せるんです。
これから先もずっと、死ぬまで地獄が続くわけではないんです。
どこかのタイミングでチャンスが来て好転します。
そして、そのチャンスは先ほどお話した、前を向く方法を実行することで、早く引き寄せられます。
「なんで自分ばかり」と思うこともあるかもしれませんし、先が見えない不安や、なかなか状況を改善できずに、本当に苦しい想いをしているかもしれません。
たしかにそれは本当に辛いことですし、今は成す術がないかもしれません。
でも、取り戻す気さえあれば、希望は絶対に取り戻すことができます。
大事なのは、「取り戻す気がある」ということです。
なぜこんなことが言えるかというと、希望を取り戻す気があれば、今は絶望的な状態でも、あなたはその状況を抜け出す方法を必死に探そうとします。
実際にあなたはこの記事にたどり着きましたしね。
あなたはきっと希望を取り戻せます。
一歩一歩進んでいってくださいね。
「今までよく耐えてきた」と自分を認めよう
おそらく、あなたがこれまで耐えてきて、頑張ったというのは、あなたが一番よく分かっているでしょう。
なので、自分を認めてあげてください。
周りの恵まれた人は、あなたの不遇を見ても「ふーん」って感じで何も言わないでしょう。
僕は周りの人は上手くいっているのに、自分だけが上手くいかないということを何度も経験してきたので、形は違えど、その大変さは分かります。
自分で自分を認めて、これから乗り越えていきましょう。
僕も頑張ります。
たとえ働けなくても、価値がある
これはきれいごととかではなくて、僕は働けない人のことを否定しません。
働けない人は、人間関係が極度に苦手だったり、ストレスに敏感だったり、病気を抱えていたりと、何らかの事情があるのは分かっています。
僕が実際に過去に働けなくなったので、その辛さは思い知らされました。
何らかの事情で働けないからといって、その人に価値がないということは全くありません。
世の中は冷たいので、働けない人を批判する人は多いですが、僕は働けない人だって価値はあると考えています。
なので、もしあなたが働けないとしても、自分を責めないでくださいね。
誰にでも苦しい時があるが、この瞬間にあなたの番が回ってきているだけ
続いての言葉は、「誰にでも苦しい時があるが、この瞬間にあなたの番が回ってきているだけ」ということですね。
どういうことかというと、ここでたとえ話を出します。
例えば、とある職場にAさん、Bさん、Cさんがいるとします。
Aさんはこの瞬間に仕事でミスばかりして怒られまくり、辛い経験をたくさんしていて、BさんとCさんは普段の業務を難なくこなして、平凡な毎日を送っているとします。
今の瞬間で見ると、BさんとCさんは平和に暮らしていて、Aさんだけが辛い経験をしていますよね。
ところが1年後、Aさん、Bさん、Cさんはそれぞれ別の仕事を担当することになりました。
すると、Aさんはそれまでの仕事の経験があったことと、周りからのサポートもあり、今度の仕事は難なくこなせるようになりました。
Bさんも難なくこなしていて、AさんとBさんは平凡な毎日を送っています。
ところがCさんは、担当の仕事が変わって、頭のおかしい変な人と仕事をすることになって、思うように仕事ができなくなり、怒られ、強いストレスを抱えるようになってしまいました。
今度は、Cさんだけが辛い経験をしています。
ここで何が言いたいかというと、「辛い経験をするのはみんな順番だ」ということです。
確かに、人によっては人生の中でどれくらい苦労するかは違いますし、あなたは波乱の多い人生のくじを引いてきているかもしれません。
でも世の中の人を見ていると、「ある人は死ぬような思いをしているし、ある人は平凡。だけど、1年2年経ったら誰が大変な思いをしているかはまるっきり変わっている」ってことが言えます。
なので、あなたは今、生きる希望がないと感じているかもしれませんが、それは一時的なもので、みんな順番なんです。
でも、必ず嵐は去ります。その嵐が去るまでの辛抱です。
画面の向こう側から、応援していますね。
また、さらに前を向くには、「人生に疲れたあなたへ~もう一度前を向くために贈りたい言葉」も見てみてください。
応援していますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
さて、これを読んでいるあなたに、マッチ売りの少女などの童話をモチーフにした、かわいくてメルヘンチックな物語音楽を6曲プレゼントしています。
ブログ主が創った、童話の物語がそのまま歌詞になっていて、綺麗な声の女性ボーカルと幻想的なメロディーが特徴の音楽です。
というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!
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今、本当にどん底な状態で、泣きながら記事読ませてもらいました。ご自身の苦しい体験があったからこそのエールやあたたかいお言葉、とても心に滲みました。
今は辛くて動けませんが、もう少し元気が戻ったらまた少しずつ前を向いて頑張っていきたいと思います。
ハク様、コメントありがとうございます^^
Eternal OperettaのYUです。
辛い時は回復を待って、元気が戻ったらまた前を向いていけたらいいですね。
応援しています^^