こんにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。
今回のテーマは、
「大学の授業に遅刻したらどうなる?遅刻しても大丈夫な方法は?」
についてです。
大学ではどうしても、授業に遅刻してしまう場合も多くなります。
もちろん遅刻しないのが一番ですが、それでも裏技があることを覚えておくといいです。
ここでは、大学で遅刻しても大丈夫な方法をお伝えしていきますね。
目次
大学の授業で遅刻するとどうなるか
大学の授業は、出席を取る授業と出席を取らない授業があります。
出席を取る授業では、その授業によって厳しさが全然違います。
1回遅刻しただけで単位が取れなくなる場合もありますし、全部遅刻してもテストさえできていれば、単位が取れる場合もあります。
それに関しては、シラバスに乗っているか、最初の授業でガイダンスがあるはずです。
普通は、出席20%、テスト70%、課題10%などの形で、割り振られています。
遅刻の重みは、授業によって全く違いますね。
出席を取らない授業なら、遅刻しても成績に響くことはありません。
また、遅刻しても遅刻扱いされない時間は、教授によっても違いますが、せいぜい5分程度でしょう。
出席を取る授業の対策方法
大学では、出席の取り方は4つあります。
それは、
・点呼式
・カードリーダー式
・出席カード式
・提出物式
順に見ていきましょう。
点呼式
まず最初は、点呼式です。
人数があまり多くない授業の場合に用いられることがあります。
一人ひとり名前を呼んで、学生が「はい」と返事をするのですが、この場合、条件付きで遅刻しても大丈夫な方法があります。
それは、友達に代わりに返事をしてもらえるよう頼んでおくことです。
ただし、これは条件があって、
① 教授が名簿を見たまま(下を向いたまま)出席を取っていること
② 当てられる授業ではないこと
この2つが条件です。
この2つを満たさない場合、代返は使えないです。
点呼式では最初に出席を取ってしまうので、どうしても遅刻した場合の攻略法が制限されてしまいます。
カードリーダー式
続いて、最近増えたのがカードリーダー式です。
教室に入る時に、学生証をかざすというもので、必ず入室の時間が分かってしまいます。
この場合、遅刻したら必ずバレてしまいそうですが、ここにも裏技があります。
それは、絶対に遅刻しない友達に学生証を渡しておくことです。
もちろん、その友達がインフルエンザになったらどうするのって問題もありますが、
1回くらいなら休み扱いになっても、毎回遅刻するのに比べたら影響が少ないです。
といっても、この方法に抵抗がある人もいるでしょう。
その場合は、そもそも遅刻しないようにするなど、他の対策が必要になります。
出席カード式
正直、この出席の取り方が一番攻略しやすいです。
出席カードを配るような授業では、授業を受ける学生の数も多く、バレにくいというのもあります。
毎回授業の時に、出席カードを配るのですが、この時余分にもらっておきます。
そして、授業によっては遅刻してきた人はカードの色が違うなどで教授に対策をされている場合もありますが、
以前に余分にもらっておいた出席カードを使えば遅刻しても大丈夫です。
また、友達に頼んでおけば、出席カードを配られた時に取っておいてもらえます。
提出物式
もう一つ、宿題などの提出物をもって、出席を取っている場合もあります。
この場合、授業の最初に提出させるか、授業の最後に提出させるか2パターンあります。
もちろん、授業の最後に宿題を提出させるなら遅刻しても大丈夫ですが、問題は授業の最初に提出させている場合です。
この場合、遅刻すれば減点されてしまう場合があります。
その場合の対策は、1回しか使えないのですがあるにはあります。
それは、「お腹が痛くてトイレに行っていて遅れた」「鼻血が止まらなくて遅れてしまった」
など、体調に関する理由で遅れたって言うことです。
すると、教授によっては遅刻扱いしないでくれる先生もいます。
これは1回しか使えないですし、場合にもよりますが、覚えておいて損はないです。
合法的に授業の遅刻が認められる場合
合法的に授業の遅刻が認められる場合が一つあって、電車の遅延です。
電車が遅延して遅れた場合は、駅で係員から遅延証明書をもらえば、数分なら遅刻しても遅刻扱いはされません。
ただし、教授の中には変な人もいて、
「余裕を持って家を出ないのが悪い」と、遅刻を認めない人もいます。
その場合は、あきらめるしかないです。
授業に遅刻しないための方法
ここまでは、遅刻しても大丈夫な裏技を伝えてきましたが、そもそも遅刻しないための方法もあります。
(もちろんこっちの方がいい)
それは、
・生活習慣を整える
・夜遅くまでバイトをしない
ということです。
生活習慣を整えるというのは、毎朝決まった時間に起きて、毎晩決まった時間に寝るということです。
といっても、サークルの飲み会や友達との付き合いもあったりして、毎晩決まった時間に寝るのもまた難しい話です。
ただそれでも、友達付き合いなどが絡まないことは、調整が可能です。
例えば、次の日に提出する授業の課題を深夜まで頑張っていたり、遅くまでアニメを見ていたりなどしないなど、
ある程度の調整は可能です。
なので、「サークルの飲み会がある日をのぞいて、遅くとも12時までには寝る」などして、
生活習慣を整えれば、朝起きれないというリスクは減ります。
あとは、自分に睡眠時間がどれほど必要か、ということも考慮して、寝る時間、起きる時間だけは整えてみましょう。
これと同じ理論で、バイトもできれば夜11時以降は入れないのが無難です。
11時以降もバイトをしていると、次の日に起きれないリスクがかなり上がります。
まとめ
大学の授業に遅刻してしまう場合の裏ワザと、そもそも授業に遅刻しないようにする方法をお伝えしてきました。
ただ、一番良いのは毎回ちゃんと授業に出ることです。
特に、理系の人は専門科目なら、必ず授業に出ることをお勧めします(勉強が難しいので)。
また、大学の勉強が難しいなら、
「大学の難しい勉強についていけなかった過去の経験談と実際の克服方法」も読んでみてください。
さらに、単位を落としてしまったなら、
「大学の単位を落としたらどうなる?大学の仕組みと今後の対策方法」もお勧めです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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