大学に行くのがしんどいとき、あなたを助ける3つのやさしい言葉

大学がしんどい時の言葉

んにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。

今回も記事を見ていただきありがとうございます。

今回のお話は、

「大学に行くのがしんどいとき、あなたを助ける3つのやさしい言葉」

についてです。

これを読んでいるあなたは現在大学生で、様々な理由から、大学に行くことがしんどくなってしまっているんだと思います。

人によってそれぞれですが、

・勉強についていけない

・授業の課題がクリアできない、分からない

・思うように大学の雰囲気になじめない

・友達の輪を広げられない

・単位が取れるか、留年しないか不安になる

・1限の授業に起きられない

・サークルで疎外される

・バイトが多くてしんどい

といったことが大半だと思います。

もしかしたらあなたはそれを周りに相談しても、

「気にしすぎだよ」

「なんとかなるさ」

「社会に出たらもっと大変なんだぞ」

などと言われてしまっているかもしれませんね。

でも、本当に大学で起こる問題は複雑ですよね。

そんな単純な言葉で片づけられるほど、甘いところではありません。

かくいう僕も、大学生のときは勉強のことでけっこう苦労しました。

勉強は難しくて単位は落とすし、課題は分からないことだらけだし、友だちに聞くにきけないし、実験レポートの提出日の前はいつも徹夜でしたよ。

その大学生活の精神的な大きな疲れから、1限の授業に起きるのも辛くなって・・・という、負の連鎖も起きていました。

(僕の場合は大学でも苦労し、大学院はもっと苦労しました)

ここでは、僕の場合と形が違えど、大学がしんどいと思っているあなたを助け、元気づける3つの言葉をお話していきますね。

ちなみに大学の勉強がしんどいなら、

「大学の難しい勉強についていけなかった過去の経験談と実際の克服方法」も見てみてくださいね。

それでは、始めていきます。

 

大学がしんどい時にあなたを助ける3つの言葉

では、その3つの言葉とは、

・大学の4年間は人生のほんの一部でしかない

・大学のカウンセラーを思いっきり頼ってみると解決策が見えてくる

・大学がおかしくなるくらいにしんどかったら別の選択肢も十分ありえる

順にお話していきますね。

 

1.大学の4年間は人生のほんの一部でしかない

まず一つ目の言葉は、「大学の4年間は人生のほんの一部でしかない」ということです。

「辛い」とか「しんどい」とか思ってしまっていて自分に余裕がないときは、特に盲目になってしまいがちです。

(僕も経験済みで、しんどい時は自分の全てがダメでどうしようもなくなってしまいがちでした)

授業の課題、勉強、単位認定試験、レポート、グループディスカッションなど、「目の前のことをなんとかしないといけない」と必死になってしまって、それがクリアできないと、まるで自分のすべてがダメだと思ってしまいがちです。

でもここで、ちょっとだけ冷静になって、第三者の目になった気持ちで自分を見てほしいんです。

すると、決して自分のすべてがダメだとは思わないはずですよね。

そして、人生は100年くらいあって、大学の4年間は人生全体の4%でしかなく、大学を卒業した後のことのほうがよっぽど大事なんです。

もちろん、最終的に大学を卒業するか中退になってしまうかは分かりませんが、どちらにせよ、大学が終わったら社会に出て働くことになります。

そうなってしまえばこっちのものですので、今は辛抱の時ではあります。

ただそうは言っても、実際には今の大学生活がしんどく、今の状況をなんとかしたいですよね。

そんな時に一番いい方法があるんです。

それは、大学に駐在するカウンセラーまたは医者に相談することです。

 

2.大学のカウンセラーを思いっきり頼ってみると解決策が見えてくる

続いての言葉は、「大学のカウンセラーを思いっきり頼ってみると解決策が見えてくる」ということですね。

大学によって名前は違う可能性はありますが、大学には「保健センター」というものが設置されています。

この保健センターには専門的なカウンセラーが駐在していて、あなたの悩みを真剣に聞いてくれて、一緒に解決策を考えてくれます。

 

今のご時世、学校で悩みを抱えてしまう子は多いので、おそらくどの大学でもカウンセラーはいるはずですね。

カウンセラーというと、「本当にそんな人に相談して、解決するのかなぁ」なんて思うかもしれませんね。

そして、「そんなところに相談するのは恥だ」とかって思うかもしれません。

でも、僕も大学院のときは利用していたので分かるのですが、カウンセラーに相談したおかげですごく助かりました。

なぜならまず、普通の精神科医などの医者は3分診療です。

患者が多いのでまともにこちらの話を聞いてくれず、現状確認などで終わってしまうものなんです。

ところが大学にいるカウンセラーは、30分とか1時間とかしっかり時間を取ってくれ、あなたの話、悩みを聞いてくれて、一緒に解決策を考えてくれ、少しでもいい方向になるよう、導いてくれるんです。

そして、カウンセラーに相談に来たということは、表に出ることはありません。完全に秘密になります。

基本的に予約がいるのですが、大学に行くのが本当にしんどい時は、ぜひ活用してみてくださいね。

あなたは頑張ってきているので、きっと大丈夫ですよ。

 

3.大学がおかしくなるくらいにしんどかったら、別の選択肢もありえる

最後の言葉は、「大学がおかしくなるくらいにしんどかったら、別の選択肢もありえる」ということですね。

どういうことかというと、本当にしんどくて、例えば自殺を考えてしまうほどだったら、大学をやめて別の道もあるということですね。

ただし、これはあくまで最終手段です。

せっかく入ったので大学を卒業して欲しいのですが、本当にどうしようもなくなったら、大学を辞める人生も全然アリということですね。

具体的には最終手段を使って大学を辞めたあとは、4パターンあるかと思います。

それは、

・公務員になる

・大学中退でも採用されるところに就職する

・専門学校に入り直す

・起業する

この4パターンですね。

覚えておいてほしいのは、この4パターン、どれも可能ということです。

ただ、ほとんどの場合は最初の2つのどちらかを選択すると思います。

これを言うと、「大学を中退した奴なんか採用するのか?」などと思うかもしれませんね。

でもほとんどの場合は、高校は卒業していると思います。

高校を卒業していれば、就職先が制限されるとはいえ、就職することは十分可能なんです。

これが中卒になってしまうときついのですが、大学中退ならまだ大丈夫です。

公務員も学歴は関係なく、筆記試験と面接を受けて、採用基準をクリアできればなれますよ。

あとは、これからやりたいことが明確になっている場合は専門学校に行き直すのと、起業するのも手ですね。

ただし、こちらを選択した場合はそれ相応の努力が必要になります。

本当に大学がしんどい、どうしようもない場合は、この選択肢も考えてみてくださいね。

また、大学で友達を作るには、

「大学で友達ができない時、大学内に自然に友達を作る3つの方法」も見てみてください。

今日も応援していますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!

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