大学でバイトは週に何時間が妥当か。普通の大学生のバイト時間とは

大学生がバイトする時間

んにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。

今回のテーマは、

「大学でバイトは週に何時間が妥当か。普通の大学生のバイト時間とは」

についてです。

大学になると、自分の小遣いは自分で稼ぐ人も多く、空き時間を使ってバイトをしたくなりますよね。

ですが気になるのは、何時間バイトをするのが良いか、ということです。

ここでは、普通の大学生がどれくらいバイトをしているかということと、バイト時間の妥当性についてお話しています。

 

普通の大学生の1週間のバイト時間

日本学生支援機構(JASSO)のデータによると、大学生の1週間のバイト時間は、

0時間の人 28.2%

1~5時間の人 10.2%

6~10時間の人 16.4%

11~15時間の人 18.5%

16~20時間の人 14.9%

21~25時間の人 6.4%

26~30時間の人 2.5%

それ以上の人    2.5%

となっているようです。

平成28年度学生生活調査結果ーJASSOより)

これを見ると、バイトをしている人の中では11~15時間の人が一番多く、だいたい週に6~20時間ということになります。

つまり、1日4時間×週2日~週4日くらいということになります。

ただしこれはあくまでも標準なので、学生の状況によっても違ってきます。

例えば理系の学生なら、学校の勉強が大変なので、バイトは少なめになる場合が多いです。

実際僕も理系でしたが、周りの友達はバイト時間はそんなに多くありませんでした。

一方、親からの仕送りが無く、生活費を稼がなければいけないような人なら、必然的にバイト時間は多くなります。

 

1日4時間×週に2~4日のバイトは妥当か

ではここで、大学生が1日4時間×週に2~4日のバイトは妥当か、というのがあります。

このバイト時間だと、都道府県やバイトによって時給は違いますが、だいたい1000円として考えてみます。

時給1000円だと、バイトが週に3回、1日4時間としたら、

1000円×1日4時間×週3回で、12000円。

ということは、1か月でバイト代は50000円ちょいくらいです。

バイトが週に2回なら、バイト代は1か月で35000円くらい。

バイトが週に4回なら、バイト代は1か月で70000円くらいです。

これらのバイト代、全額自分の小遣いになるとしたら、悪くない金額ですよね。

たしかに、大学は自由な時間がある分、何かとお金がかかるところです。

サークルの参加代、毎日の昼食代、教科書代、衣服代、飲み会代、趣味にかかるお金、デート代など、

挙げたらいろいろありますよね。

でもバイト代がこれくらいあれば、基本的には十分すぎます。

なぜなら、妻子持ちのサラリーマンの小遣いだってこれよりずっと少ない額なんですね。

そう考えると、バイトは1日4時間×週に3回程度で、十分生活できます。

むしろ、無駄遣いしなければ貯金ができるくらいです。

バイト週に2回なら、余裕はあまりないけどお金は足りる。

バイト週に3回なら、けっこう余裕がある。

バイト週に4回なら、かなり余裕がある。

という感じになるはずです。

そして、これくらいなら基本的に学業に支障をきたすほどではないです(理系の場合はケースバイケースです)。

ちなみに僕の場合は、大学の時はバイトは週に3回か4回でしたが、バイト代の半分以上は貯金に回っていました。

 

週に2回のバイトで雇ってくれるか

ここで、週に2回のバイトで店側は雇ってくれるかということですが、

基本的に雇ってくれるところは十分あります。

バイトですぐイメージできる飲食店とかコンビニって、

「土日出勤できる方歓迎」

「週に3~5日勤務できる方歓迎」

とかって書いてあるところが多いです。

でも、今の時代、こういうバイトを募集しているところって、めちゃくちゃ人手不足なんですよね。

はっきり言って、そう書いていても、「平日だけでも来てほしい」「週に2日だけでも来てほしい」

ってところは多いです。

そして実際に、週に1~2日だけバイトしている大学生もたくさんいます。

僕が大学に入学したばかりの時は、週4日以上、土日両方出勤可じゃないと雇ってくれなかったので、

正直今の学生はうらやましいです。

なので、バイトの面接はいくつか申し込んでいれば、希望通りの時間働けるところに採用されますね。

なお、バイトで上手くいかないことがあるなら、

「バイトがうまくいかない時の解決策と、あなたを励ます3つの言葉」も見てみてください。

 

1週間あたりの妥当なバイト時間には例外もある

ここまで、1日4時間×週2~4日くらいが、大学生のバイト時間として妥当だと話してきました。

しかしここで、例外があります。

それは、大きな買い物をしたい場合と、生活費を稼がなければいけない場合です。

例えば、大学在学中に車を買いたい場合や、弁護士や公認会計士のダブルスクールをしたい場合、海外留学したい場合など、

大きな買い物をしたい場合は、たしかにこれ以上のバイトをしなければなりません。

また、下宿していて親から仕送りがなく、生活費を稼がなければいけない場合も、このバイト時間では足りないです。

ただ、学業に支障が出て留年してしまったら、かなり莫大な学費がかかってしまうので、無理しないようにしましょう。

 

まとめ

大学生の1週間のバイト時間は、11~15時間くらいです。

つまり、1日4時間×週3日くらいですが、これでも十分すぎるくらいなバイト代になります。

そして、これくらいなら学業に大きな支障をきたさなくて済みます。

それから、もしもバイトをしたくないなら、

「大学でバイトしないのはアリです。その合理的な理由とは」も見てみてください。

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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!

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