高校で部活に入らないのはアリです。その最高のメリットとは

高校で部活に入らないのはアリ

んにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。

今回のテーマは、

「高校で部活に入らないのはアリです。その最高のメリットとは」

についてです。

高校に入ると、まずクラスメイトとの話題になるのは、部活のことですよね。

部活はたしかに入ればメリットはあるのですが、それと同時に入らないことでもメリットがあるんですよね。

まず一つお伝えしておきたいのは、高校生という青春を満喫する方法は、部活だけではないということです。

部活に入らなかったとしても、高校生活を充実させ、楽しく過ごす方法はいくらでもあります。

ここでは、部活に入らなくてもよい人と、部活に入らない場合のメリットデメリット、部活以外でも青春を満喫する方法をお話ししています。

 

部活に入らなくてもよい人

まず、部活に入らなくてもよい人は、入りたい部活がない人です。

やりたい部活がある人はもちろん部活に入ったほうがいいのですが、入りたい部活がその学校にない場合、無理に入らなくてもよいです。

というのも、やりたいことがないのに無理やり部活に入ると、放課後の自由な時間を犠牲にするからですね。

やりたくない部活に時間を費やして無駄にするよりは、自分の好きなことに時間を使うほうがよっぽど有意義になります。

部活に入る入らないは、本当に自由ですし、入らなかったからといって今後の人生にはあまり影響しません。

なので、やってみたいと思う部活があれば入ればいいですし、やってみたいと思える部活がなければ、入らないのが正しいですね。

 

部活に入らない場合のメリット

部活に入らない場合は、メリットがたくさんあります。

それは、

・他に使える時間がたくさんできる

・先輩との人間関係の悩みを回避できる

この2つは、かなり大きなメリットです。

順に見ていきますね。

 

他に使える時間がたくさんできる

まず、部活に入らないことで、ほかに使える時間がたくさんできます。

具体的には、勉強する時間や、バイトをする時間、遊ぶ時間、習い事の時間などです。

部活をやらないことで勉強する時間をたくさん確保すれば、大学受験は確実に有利になります。

もっとも、部活に入らなかったところで勉強に時間を使わなければ意味はないですが、ここで勉強を頑張っていれば、良い大学に入りやすく、将来の可能性は広がります。

というのも、学歴は会社に入るまでは大事だからですね。

会社に入ってからは学歴はあまり関係ないですが、会社に採用される時は学歴はとても大事で、良い学歴だとチャンスがあります。

また、部活に入らないことでバイトをできるというのもメリットです(バイト禁止の学校は別)。

高校時代からバイトをすることで、世の中を知る良いきっかけになりますし、何よりお金がたくさんもらえます。

中学生や高校生くらいだと、見ている世界はほとんど学校内だけなので視野がまだまだ狭いです。

しかしバイトをすることで、大人と接触します。

この大人は、性格の良い大人も性格の悪い大人もいるので、世の中の人間を知るきっかけになりますね。

ただし、基本的にバイト先には優秀な大人はいないです。

優秀な大人と接触するってなると、世の中の社長などと関わりを持つことが必要になってきます。

そしてバイトで稼げるお金は、高校生のお小遣いの額を考えると、何万円と異次元のお金を稼げます。

好きなものを買えたり、旅行に行けたり、趣味に使えたり、習い事などにも使えるので、これはメリットですね。

ちなみに、バイトをやるのが不安なら、

「バイトが不安・・そんな不安も実は独り相撲だと言い切れる4つの理由」も参考にしてみてください。

また、当然ながら部活をやらないことで、遊ぶ時間なども確保できます。

 

先輩との人間関係の悩みを回避できる

もう一つ、部活に入らない場合のメリットは、部活内の人間関係の悩みを回避できることです。

部活に入ると、先輩や後輩、同学年の人とうまくやっていかなければいけないので、人間関係のストレスを抱えることがあります。

部員みんながみんな良い人ならいいのですが、嫌な人がいる場合もあります。

僕も実際、高校時代吹奏楽部に入っていたときは嫌な先輩もいましたね。

部活に入ると、先輩などからひどいことを言われたり、きつい言い方をされたり、嫌がらせをされたりすることもあります。

実は僕と同学年の人でも、後輩たちにきつく当たる人がいて、その人は後輩たちから嫌われていました。

でも、先輩だからと後輩たちは何も言えないんですよね。

せいぜい同学年の人同士で、結束して我慢しているだけです。

部活に入らないことで、こういった人間関係の悩みを抱えなくて済みます。

実際部活を辞める人は、人間関係が嫌で辞める人もいますしね。

結局就職すれば人間関係の悩みは出てくる場合もありますが、少なくとも高校時代は、そのストレスを味わわなくて済みます。

そしてストレスがないということは、高校時代が楽しくなるということにもつながります。

 

部活に入らない場合のデメリット

一方、部活に入らない場合は、いくつかデメリットがあります。

でも、これはそんなに大きいものではありません。

それは、

・他クラスに友達ができにくい

・部活の上下関係を学べない

これも見ていきましょう。

 

他クラスに友達ができにくい

まず、部活に入らないと、他クラスに友達ができにくいです。

部活に入っていると、他クラスにも知り合いがいるので、それを通じて他のクラスの人とも仲が良くなったりします。

でも部活に入っていないと、この繋がりができにくいというのがありますね。

もちろん、ガンガン友達を作りに行けるタイプなら他クラスの友達も作りやすいですが、そうでないタイプは難しいです。

そうすると、教科書を忘れた時とかはちょっと困りますね。

でも、別に教科書くらいなら隣の人に見せてもらえばいいので、そこまで影響はないです。

あとは、2年生になってクラス替えをした時、知り合いと一緒のクラスになる確率も低くなります。

でも、新しいクラス内で友達を新たに作れば、このデメリットも解消されます。

 

部活の上下関係を学べない

あとは、中学・高校の部活特有の上下関係も学べません。

上下関係ってけっこう面倒なものの、就職したらずっとつきまといます。

なので、社会に出る前に部活で少しでも学べるのは入った人の特権なのですが、正直これはそんなに重要ではないです。

というのも、社会に出れば嫌でも学ばされるからですね。

社会に出てから学んでも遅くはないので、無理に部活に入るよりは、入らなくてもいいです。

 

部活に入らないけど青春を満喫する方法

高校では部活に入ることだけが、青春を満喫する手段ではありません。

部活以外に学校生活を楽しむ方法は2つあって、

・仲の良い友達と思いっきり遊ぶ

・少人数でサークルを始める

ということです。

あなたと仲の良い友達と、毎週のように遊んだり、音楽やイラスト、小説を書くことなど趣味があれば、仲の良い人とサークルをすることです。

この2つは、かなり充実した高校生活になるので、部活に入らない場合は強くお勧めします。

詳しくは、「学校がなぜ楽しくないのか?その理由と、学校を楽しくする最高の方法」でお話ししています。

 

まとめ

部活に入らないのは十分アリです。

入りたい部活があるなら入ればいいですし、入りたいような部活がなければ、入らないのもアリです。

そして、部活に入らなかったとしても、高校生活を充実させ、楽しむ方法はいくらでもあります。

なので後悔がない高校生活にしてくださいね。

なお、部活を辞めたいけど辞めたくない場合は、

「部活を辞めたいけど辞めたくない。そんな時に部活を頑張る3つの方法」も見てみてください。

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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!

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