こんにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。
今回のテーマは、
「大学で勉強しても意味はある?社会に出たら実際どうなのか?」
についてです。
大学に通っていると、今やっている勉強が実際に役に立つの?
っていう思考になり、勉強する意味はあるのかって悩むことがあります。
結論から言うと、大学で勉強する意味は、専門的な仕事に就く場合はもちろん、一般的な仕事に就く場合もあると考えています。
大学の授業で学んだことも仕事に活かせますし、単位を取るためにやったことも、確実に仕事に活かせます。
ここでは、大学で勉強する意味がなぜあるのか、なぜ社会に出た時に役に立つかお話していきますね。
目次
大学の勉強が超意味ある仕事
まず、大学の勉強がものすごく意味ある仕事は、専門的な仕事に就く場合です。
例えば、医者、カウンセラー、弁護士、メーカーなど企業の研究職、建築士などです。
こういった仕事に就く場合は、大学の勉強をしっかりしていないと大変なことになります。
といっても、これは当たり前ですね。
問題は文系の学部に行っていて、営業、マーケティング、事務、サービス業など一般職に就く場合ですよね。
一般職に就く場合の大学の勉強の意味
では、一般職に就く場合の大学の勉強の意味です。
この場合は、大学でやった学問がたまに役に立つよってことが言えます。
また、大学の授業を通して学んだことがけっこう役に立ちます。
大学で学んだ学問が仕事でたまに役に立つ理由
僕の場合はどうだったかというと、僕は元々は理系で、一度は就職しましたが、今は個人でアーティスト活動をしています。
そのアーティスト活動の中でこうやってブログも運営していますが、大学で学んだ学問が一部、役に立っています。
僕は理系だったので、文系科目はたしか英語とドイツ語、心理学、憲法しかありませんでした。
でも、心理学の授業で学んだことの中に、
「人間は順番に提示された情報のうち、最初と最後が一番印象に残り、真ん中の情報はほとんど覚えていない」
ってことがあったんですね。
そして、その学んだことはしっかり、今のアーティスト活動に活かせています(どこでその知識を使っているかは都合上、内緒ですが)。
それ以外にも、今やっているバイトでは外国人のお客さんも来るので、英語ってけっこう話します。
僕なんか文系科目はこれしかやっていないのに、仕事の中で役に立つようなことって出てくるんですね。
他にも、今の仕事の中でいろんなことを勉強しますが、大学の授業で出てきたことが関連してくる内容もあり、理解しやすかったりします。
なので、文系には経済学部とか商学部とか様々ありますが、ピンポイントで役に立つ内容も、仕事ではあるはずです。
(勉強したことで直接役立つのは一部ではありますが)
大学の授業を通して学んだことが役に立つ理由
大学の授業の内容そのものは、ピンポイントで時々仕事の中で役に立ったりします。
ですが、大学の授業を通して学ぶようなことは、たくさんあります。
例えば、レポートを書くとき。
手書きのレポートもありますが、パソコンを使ってレポートを書く場合もたくさんありますよね。
この時、必ずキーボードで入力しますので、エクセルやワードのスキルは磨かれます。
それから、大学ではグループディスカッションの授業もあります。
この時は、何かの議題について、少人数でお互いに意見を出し合い、意見をまとめます。
ここで、意見をまとめる力や、コミュニケーション能力は磨かれます。
また、大学では人によってはゼミに入りますよね。
ここでも、発表の順番が回ってくれば、パワーポイントを使って発表する場合はありますよね。
もちろん、ここで人前で話すスキルや、パワーポイントのスキルが身につきます。
社会に出ると、営業職ならコミュニケーション能力やプレゼン力って大事です。
事務職なら、ワードやエクセルが使えないといけませんよね。
って考えると、大学の勉強って、それなりに意味があると考えられます。
もちろん意味のない授業もありますが、やっぱり大学で授業に出て学ぶのって、
社会人になった今、大事だと考えています。
大学で勉強するより、早く社会人になって学んだら?
お話してきた通り、学術的な知識は一部役に立ちますし、大学の授業から間接的に仕事に活かせることはたくさんあります。
でも、それだったらエクセルとかプレゼンのスキルは、大学に行かずにいきなり会社に入って身につけたら?
って思う人もいるかもしれませんね。
でも僕は、大学の4年間って、社会に出る前の猶予期間でもあると考えています。
というのも、大学在学中に、将来の仕事のことをノーリスクで考えられますし、いろんな経験ができるからです。
例えば、ボランティアに行く大学生もいますが、遠方に何日もかけてボランティアに行くのは、就職してからだとかなりやりづらいですよね。
海外留学や、長期的な旅行についても、同様です。
さらに、将来起業したい人も、大学に行っていれば、万が一失敗したり嫌になっても、普通に就職できます。
学費はかかりますが、自分の将来をノーリスクで考えられるって思えば、大学で勉強するのもアリだと考えています。
まとめ
お話してきた通り、大学で勉強する意味はあります。
僕の経験上、意外なところがピンポイントで仕事に役だったり、大学の授業を通して身につく汎用スキルもあります。
なかなか勉強のモチベーションが上がらないかもしれませんが、社会に出て何年か経った頃に、
大学の勉強の意味が気づく時が来ます。
また、勉強するのがしんどいなら、
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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!
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