またネガティブになるのをなくすために!あなたを救う最高の考え方

ネガティブになるときの考え方

んにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。

今回も記事を見ていただきありがとうございます。

さて今回のお話は、

「またネガティブになるのをなくすために!あなたを救う最高の考え方」

についてです。

人によって、何でもポジティブに考えることができる人もいれば、どうしてもついついネガティブになってしまう人もいます。

始めに言っておくと、これはその人その人で育ってきた環境や、遺伝子によるものがありますので、今の時点でネガティブになりがちだとしても、あなたは決して悪くないんです。

ネガティブになるあなたが悪いのではなく、今までの環境などの巡り合わせでそうなってしまっていること。

そして、今からでもネガティブにならなくなることが絶対にできるということも、覚えておいてくださいね。

なぜあなたがネガティブになる思考のクセから脱出できると言い切れるのか。

それは、僕がネガティブ人間だったのに抜け出したからです。

僕の場合、高校の体育のサッカーの授業でも、どうせ自分なんてチームの役に立てない・・・。

大学のサークルでも、どうせ自分なんてうまくコミュニケーションが取れない・・・。

などと、ネガティブな考え方をしたり、実際にネガティブになっていました。

そして2013年から、何をやっても、どんなに努力をしても、結果が実らないという苦しい時期を経験してきました。

そしてそれは、今も継続しています。

何もかもが上手くいかず、ただネガティブになっていましたね。

このままずっと惨めなままなんじゃないか、何をやってもダメなんじゃないかって。

ですがそんな中、このままではいつまで経っても未来を切り開けないと思って、いろんな話を聞いたり、ポジティブな考え方をしている人の思考を取り入れるました。

その結果、徐々にネガティブになる思考のクセを矯正できたんです。

そして、人前でも堂々としゃべれるようになったり、積極性が出てきたり、コミュ力もかなりつきました。

これもポジティブになったおかげで、結局は考え方次第だったんです。

僕は現在も、努力しても結果がなかなか実らないことが続いていますが、ネガティブになることがあっても、すぐに前を向けています。

あなたも、ネガティブになることに悩んでいるはずです。

でも、それはきっと克服できますよ。

この記事では、なぜ考え方がネガティブになるのか。

そして、どうやったらネガティブにならなくなるのか、お話していきますね。

それでは、始めていきます。

 

あなたがネガティブになる原因と解決策

ネガティブ思考から脱出したいと思いながらも、結局ネガティブになってしまう。

でも実はその原因は、

・疲れていること

・あなたの過去から積み重ねた思考のクセ

・考えすぎて心配になってしまうこと

こういったことにあるんです。

それぞれ、順に解決策を絡めながらお話していきますね。

 

1.疲れていること

まず一つは、疲れていると、非常にネガティブになりやすいです。

これは僕の経験からも、本当にそうですね。

基本的に学校や会社に毎日行っていれば、疲れを感じるものです。

そして、感性が鋭い人や優しい人ほど、疲れを感じやすいんです。

その疲れがたまると、ネガティブになる確率がかなり高くなるんです。

例えば、

明日も仕事だ、昨日出した書類、嫌なこと言われないかなぁ。

帰ったら子供のために晩御飯作るの嫌だなぁ。自由な時間なんかないじゃないか。

明日のテスト、上手くいかなかったらどうしよう。

など、疲れていない時はあまり考えないようなことを考えてしまいます。

これは、「疲れているから休みたい。」という気持ちがあるのに対し、「休むわけにはいかない」という現実があるからですね。

それによって、「休みたい」という強い欲求を満たせないから、ネガティブになるんです。

正直、疲れている時は何を考えてもネガティブになってしまいます。

こういう時は、早く寝るのが一番ですね。

寝て疲れを取れば、それだけでもネガティブから抜け出せます。

 

2.あなたの過去から積み重なった思考のクセ

ネガティブになってしまう2つ目の原因。

それは、あなたの過去が絡んでいる可能性があります。

例えば、小学校のとき、算数のテストで80点だったとしますね。

テストが80点だったという事実に対して、ポジティブな見方とネガティブな見方ができます。

ポジティブな見方は、

「おお、80点も取れたんだから良い結果じゃないか」

一方、ネガティブな見方をすると、

「なんだ、80点かよ。20点分もミスをしているじゃないか」

テストの結果は同じ80点ですが、2種類の見方がありますよね。

そして、ご存じのとおり、ポジティブな見方をすれば心が明るくなり、ネガティブな見方をすれば心が暗くなります。

こういったことが1回ならそんなに影響がないのですが、子供から大人になる間に、いろんなことを経験し、その経験から得た結果一つ一つに対して、あなたなりの見方をしてきたと思います。

そういった過去の積み重ねが、ネガティブな考え方のクセを形成してしまうんです。

ただこれは、先ほどもお話した通りあなたが悪いのではなく、育った環境によって決まってしまうことが多いんです。

具体的には、親に叱られてばかりだったり、良いことをしても全然褒めてもらえないどころか、「もっと○○しろ」などと言われると、ネガティブにとらえてしまいやすくなります。

親など周りの人に認められないから、自分はダメなやつと思ってしまい、ネガティブな思考のクセがついてしまうんですね。

では、生まれてから今まで長い時間をかけてついてしまったこの思考のクセ、どうしたらよいのか。

それは、今から考え方をシフトチェンジすればいいんです。

実は物事はどんなことでも、ポジティブな面とネガティブな面の両方があります。

例えば仕事で失敗して上司から怒られてしまったとき。

ネガティブな面:仕事で失敗した、しかも怒られた、自分はダメなやつだ。最悪だ。

ポジティブな面:仕事で失敗した、怒られもした。だがこれが一つの良い経験になって次は失敗しなくて済む。

例えばあなたに恋人ができたとき。

ポジティブな面:いろんなところに出かけたりして、楽しくて充実した日々を送れる

ネガティブな面:そのまま結婚したら、将来的に必ずどちらかが先に死んで別れ、悲しむことになる

というように、どんな物事でも、必ずポジティブな面とネガティブな面が存在します。

そして、どちらの面を中心に考えるかによって、あなたの心がネガティブになるかが決まるんですね。

だからこそ、あなたにある物事が起こったとき、ポジティブな面を見つけ出してみてくださいね。

もちろんこれは、一朝一夕でできることではなく、「そんなこと言われてもできないよ」って思うかもしれません。

その通りで、考え方をシフトチェンジすることは、最初はすごく難しく、時間もかかります。

僕も最初出来なくて、ずっと大変な思いをしてきました。でも、一つのコツを見つけたんです。

それは、嘘でもいいから、ポジティブにこじつけるということです。

あなたに何か辛いことが起こった時、もうだめだ、自分は終わっているとか思うのではなく、

「人生は吉凶で帳尻が合っているっていうから、今回悪いことが起こったということは、今度きっといいことがある」

「失敗してしまったけど、この悔しさをバネに自分が成長するきっかけになったな」

などと、とにかく無理やりでもポジティブに考えてください。

すると人間は不思議で、これを繰り返しているうち、「人生はなんとかなる」と考えるようになり、ネガティブな思考をしづらくなっていきます。

そうなってしまえば、ポジティブになります。

ポジティブになれば、本当に人生が変わりますし、苦しい出来事があっても、いつも前を向いていられます。

これは実際に僕が経験したことなので、本当のことですね。

 

3.考えすぎて心配になってしまうこと

ネガティブになるもう一つの原因は、考えすぎて心配になってしまうことですね。

どういうことかというと、周りの人がどう考えているかを気にしすぎること。

そして、これからの未来のことを考えた時、失敗する未来を考えすぎてしまうことです。

まず一つ目、周りの人がどう考えているか気にしすぎている場合について、医師の方でこう記載されている方がいます。

■「他己」評価ではなく自己評価で生きる

「非合理な考え方をする人は、他人から自分はどう見られているかを気にする人が多い。しかし、評価する人の性格や機嫌、体調、状況次第で評価は変わり、その評価は絶対的なものではありません」(吉野さん)

「結果が悪かったとしても、『自分の努力が足りなかった』と気づくだけでも自己成長につながり、成功だと考えることもできる。結局、結果に対して『成功か失敗か』は自分で決めればよくて、ストレスで心を病まないためには、『他己』評価ではなく自己評価で生きることが重要だと思います」(吉野さん)

医師が明かす ストレスに強い人、弱い人の決定的違い(NIKKEI STYLE)より引用

あの時の自分の失敗を笑っているんじゃないかとか、

自分のことをみんながダメな奴だとか思ってるんじゃないかとか、

周りの人が自分のことをどう思っているか気にしすぎている場合。

こういう時、ネガティブな方向に向かいがちです。

でも、断言しますが、仮にあなたがダメな人だったとしても、会社などであなたのことを笑っている人は一部の人です。

基本的には、人は自分のことが一番大事なので、あなたのことなんかそんなに気にしていません。

あなたが何か失敗して、仮にバカにした人がいたとしても、5分後には別のことやって忘れているんですね。

なので、周りの人がどう思っているかは、本当は気にしなくていいんですよ。

周りの目を気にしないようにするのは非常に難しいですが、ちょっとずつその方向に考え方をシフトしていきましょう。

もう一つ、これから先のことを考えたとき、失敗する未来を想像してネガティブになる場合。

例えば、今日のプレゼンでうまくしゃべれなくて恥をかいてしまうのではないか。

今恋人がいるけど、いずれ嫌われてしまうのではないか。

このまま就職どこにもが決まらないのではないか。

などと、そうなると決まったわけでもないのに、失敗する未来ばかりを想像すると、それだけでネガティブになってしまいます。

これも、失敗の未来を考える思考のクセがついてしまっていることが原因ですね。

でもここでお伝えしたいのは、その嫌な未来が実際に起こる可能性は低いということです。

このネガティブ思考のパターンに実際にハマっている人は、今までの経験を思い出してみてほしいです。

想像していた嫌な未来は、実際には来なかったことのほうが多いはずです。

なので、想像する嫌な未来は滅多に起こらない。起こった時はしょうがないからその時対処すればいいんです。

後で困ることは後で困ればいい。これがネガティブにならない方法ですね。

また、繊細な人ほどこの傾向がありますが、

「繊細すぎて辛いと感じるけど、その中に隠された最高のメリットとは」も見てみてくださいね。

 

新しいことを始めたときは、誰だって最初はうまくいかないもの

もう一つ、ネガティブになってしまいがちなあなたに伝えたいことがあります。

それは、「新しいことを始めたときは、誰だって最初は上手くいかない」ということです。

僕は先ほど、ネガティブな面を見ることから、ポジティブな面を見るのを中心にすると良いと言いました。

そして、「考えすぎる必要はないし、意外と人は気にしてないから、考えすぎなくていい」ということも言いました。

これを読んで、

「よし、じゃあ今から何が起こっても、ポジティブな面を見て、ネガティブ思考を辞めていこう」

と思ったとしても、もしかしたらついついネガティブに考えてしまうかもしれません。

そして、できない自分に嫌気がさしてしまうかもしれません。

でもそんな時に思い出して欲しいのが、

「新しいことを始めたときは、誰だって最初はうまくいかない」

ということなんです。

例えば野球を始めて、初めてバットを持ったとき、いきなりホームランが打てるでしょうか。

テニスを始めたその日に試合に出て、いきなり勝てるでしょうか。

おそらく、上手くいかないことは容易に想像できると思います。

ネガティブを抜け出して、ポジティブな面を見るということでも、同じです。

最初から上手くいくとは限らないんです。

なぜなら、それまでのネガティブな考え方がしみついてしまっているからです。

でも実際は、考え方をちょっとずつ変えていけばいいんです。

嫌なことが起こった時、ポジティブな面を見れたり見れなかったり。

あまり考えすぎないようにできたり、考えすぎてしまったりでいいんです。

そうやってるうちに、上手くいきますから。

考え方をシフトチェンジできれば、あなたの人生がまるっきり変わります。

僕がそうでしたし、あなたも変われますので、自信を持ってくださいね。

また、「どうしても気分が落ち込んでしまうあなたを元気づける3つの言葉」も見てみてください。

画面の向こうから、応援していますね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!

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