自分には居場所がないと感じるとき、居場所を作る3つのテクニック

居場所を作るテクニック

んにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。

今回も記事を見ていただきありがとうございます。

さて今回のお話は、

「自分には居場所がないと感じるとき、居場所を作るテクニック」

についてです。

人間というのはどんな人でも、孤独には耐えられない生き物です。

だからこそ、居場所というのは大事ですし、それがないと感じているあなたは、今非常に辛い思いをしているんだと思います。

実を言うと僕も、高校1年生の時は友達がいなく、居場所がないと感じて非常に苦労した経験があります。

(詳しくは、「高校で友達がいないという過去の経験談とそこから友達を作った方法」でお話しています)

だからこそ、あなたの場合と形は違うかもしれませんが、今苦しんでいる人を救いたいという気持ちが強くあります。

ここでは、あなたが居場所がないと感じてしまう原因と、居場所を作る方法をお話していきますね。

それでは、始めていきますね。

また、孤独を感じてしまう場合には、

「孤独すぎて寂しいあなたを元気づける3つのやさしい言葉」を見てみてくださいね。

 

あなたが居場所がないと感じる原因

居場所がないと感じてしまう場所は、大きく分けて3種類あります。

それは、

・学校や趣味の集まりで居場所がない

・職場で居場所がない

・家で居場所がない

順に見ていきますね。

 

1.学校や趣味の集まりで居場所がない

まず、学校や趣味の集まりです。

ここで重要になるのは、あなたに話しかけてくれる仲間がいるかどうかです。

コミュニティに、あなたに話しかけてくれる仲間が複数人いれば、あなたは居場所があると感じることができるはずです。

もしくは、あなたによく話しかけてくれる仲間が一人いるだけで居場所があると感じる人もいます。

しかし、あなたから声をかければ話してくれるものの、向こうから話しかけてくれる人が少なかったら、居場所がないと感じてしまう人もいるはずです。

これはなぜかというと、「コミュニティ内で自分は大切にされていないんじゃないか、必要とされていないんじゃないか」と感じてしまうからです。

実際にはそのコミュニティの人にとって、「お前はここにはいらないよ」とは決して思っていない場合がほとんどです。

ただ、向こうからあなたのことを相手にしてくれないと、居場所がないと感じてしまうものなんですよね。

この場合、どうすればいいのか。

もしかしたら、コミュニケーション能力を身につけることが解決策だと思うかもしれません。

でも実際は、コミュニケーション能力を身につけても解決しない場合もあります。

なぜなら、僕がそうだったからです。

僕は大学を卒業したくらいから、いろんなコミュニティに参加してきました。

ただ、居場所がないと感じたコミュニティもあったんですね。

僕は以前はコミュニケーション能力があまりなかったので、コミュニケーション能力を磨けば解決すると思って、トレーニングを重ねていました。

実際、多くの人から聞き上手と言われるようにもなりましたよ。

ただ、コミュニケーション能力を磨いて聞き上手になっても、相変わらず居場所のないコミュニティは存在していました。

何でかなと思ったら、原因はコミュニケーション能力じゃなかったからなんです。

それは何かというと、一人一人が持つそれぞれのオーラです。

人は無意識のうちに他人のオーラを感じて、自分と近いオーラの人に近づいていきます。

つまり、自分と近いオーラの人には積極的に話しかけて、自分とは違うオーラの人に対しては消極的になるんですよね。

そしてこのオーラは、それぞれが生まれ持ったもので、そう簡単に変わるものではないです。

僕はコミュニケーション能力を磨いて、自分とは全然違うタイプの人とも普通に会話できるようになったんです。

でも、もっと深いところで仲良くなることは無理でした。

学校や趣味の集まりで居場所がないと感じたとき、周りの人は自分とはオーラが違い、本当に仲良くなるのは難しいかもしれません。

そして、この原因は人それぞれのオーラによるものなので、あなたが悪いとかそういう問題ではないことを覚えておいてくださいね。

なので、学校でクラスや部活に居場所がなかったら、他のクラスに友達を探しに行ったり、他の部活に転部することも視野に入れたほうがいいですね。

趣味の集まりなら、思い切って縁を切って、似たようなことをやっている他の団体を探すべきです。

 

2.職場で居場所がない

続いて、職場で居場所がない場合。

これには、先ほどの趣味の集まりの場合と同じように、あなたと気の合う人がいないという場合もありますが、もう一つ原因があります。

それは、仕事に対する能力の問題です。

仕事ができる人というのは、当たり前ですが職場で重宝されるものですよね。

ただ問題として、「仕事ができる人が、仕事のできない人を圧迫している」という現実もあります。

そして「仕事のできない人」が圧迫されて、職場に居づらくなってしまうんですよね。

特に、例えばその会社で4年目の人が、より経験の少ない2年目の人に追い越されてしまったら、とても辛いものです。

自分は何でこんなにダメなんだろう、自分の存在意義は何なんだろうと思ってしまいます。

こういった状況で、自分の居場所を確保する方法は、一つあります。

それは、プライドを捨てるということです。

もちろん、実際にはプライドを捨てるのは難しいですし、できたとしても時間のかかることです。

でも、ここさえ乗り越えてしまえば、居場所を確保できますよ。

具体的には、自分にはできないこと、分からないことは助けを求めること。

自分にできることは雑用だろうが何だろうが積極的にやることです。

とにかく、職場の役に立とうとする姿勢が大事ですね。

他の人のために動けるようになると、あなたの居場所ができて、人生が変わるはずです。

そして、周りの人の見る目も変わりますよ。

また、仕事ができる側の人間になる方法としては、

「仕事がうまくいかない原因と対応策、元気が出る4つのやさしい言葉」でお話しています。

 

3.家で居場所がない

最後のパターンは、家で居場所がないというパターンです。

本来家というものはあなたの最大の居場所であり、心を落ち着けてくれる場所でもあります。

しかし、親や兄弟と馬が合わなかったり、旦那さん、奥さんと上手くやっていけなかったら、居場所がないと感じますよね。

そして、一緒に暮らしている人とうまくやっていけないと、辛いですよね。

こういう場合にも、先ほどの職場のパターンが通用することがあります。

つまり、あなたの家族の役に立とうとする姿勢を見せることですね。

例えば、家事は時間に余裕があったら、積極的にやる。

子供の勉強を積極的に見る。

家族の好きな食べ物を用意する。

時間をみて家族サービスをする。

話し合いをするときは、相手の言い分を最後まで聞いて、相手に共感して、お互い納得のいく結論を出す。

(これはコミュニケーション能力が必要です)

とにかく、家で居場所を確保するには、「相手に与える」ということが大事です。

相手からもらってばかりでは、家族とのバランスが崩れてしまいます。

なので、自分にできることを見つけて、どんどん頑張って行きましょう。

しばらくそれを続けていると、あなたを見る家族の目が必ず変わりますよ。

 

まとめ

居場所がないと感じるのは本当に大変なことですし、僕も高校の時に経験したことなので、その気持ちが良く分かります。

だからこそ、あなたには居場所をつかんでほしいと思います。

ここまで、学校、職場、家庭で居場所がないパターンを紹介してきました。

そのすべてに共通することは、自分の行動が変わることです。

一歩一歩進んで、居場所を得てくださいね。

あとは、周りの人の心理などについては、

「自分を理解してくれない原因と、それでも希望が出てくるメッセージ」でもお話していますので、参考にしてくださいね。

今日も応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!

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