こんにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。
今回も記事を見ていただきありがとうございます。
今回のお話は、
「バイトが不安・・でもこれを知っておけば大丈夫!という5つのこと」
についてです。
高校生になったり、大学生になると多くの人はバイトを始めようと考えます。
また、パート収入を得るためにバイトをする主婦の人もいますよね。
しかし、バイトは言ってみれば社会に出るということです。
今まではずっと学校に行ったり、遊びに行ったり、習い事に通ったりとお金を払う側でした。
主婦の方も、しばらくの間は家にいた方でしょう。
しかし、バイトは正社員よりも気楽だとはいえ、お金をもらう側になるのですから、それはやっぱり不安になってしまいますよね。
僕はもともとアガリ症だったため、最初バイトを始めたときはすごく不安に思っていました。
・面接は受かるだろうか
・文句を言ってくる客はいないだろうか
・バイト中に何か失敗をしないだろうか
・これから先、ちゃんと仕事ができるだろうか
・職場に嫌な人はいないだろうか
・仕事が分からなくて助けてほしい時に助けてくれるだろうか
などなど、僕にも様々な不安がありました。
ここでは、バイトが不安に思ってしまう原因と、これからのバイトが不安に思っていることを脱ぎ捨てられるようなことをお話していきますね。
また、バイトで失敗をしてしまう場合は、
「これで大丈夫!バイトがうまくいかない時の解決策と、勇気が出る言葉」も参考にしてくださいね。
それでは、始めていきます。
目次
バイトが不安に思ってしまう2つの原因
そもそも、バイトが不安に思ってしまう原因は2つあるようです。
不安には大きく分けて2種類あると思います。ひとつは、不安や心配の原因が“ばくぜん”としている不安です。
対応方法がわからないため、過度に不安が募ってしまいます。
もうひとつは、「自分にできないのではないか」という“自信のなさからくる不安”です。
どちらの不安も、誰もが多少はかかえるもの。まずは、自分の不安がどちらのタイプなのか見極めてみてくださいね。
“ばくぜんとした不安”には、まずなにが不安なのかを具体化するのが解決の近道です。
未経験の職種がどんなものか情報を集めたり、キャリアコンサルタントなどに相談するのもひとつの解決策。
行政やハローワークの相談窓口を訪ねてみるのもいいですね。
また、“自信のなさからくる不安”は、プラス思考で対応を。今までやったことがなかった仕事が、実は自分にあっていて世界が広がったという先輩ママは大勢います。
不安や失敗などマイナスの面ばかりに目を向けていると、自信も薄れがち。自分の可能性というプラス面にも目をむけて不安を乗り越えてください。
プロが解決!はたらくママ初パート不安解消(an)より
ここに書かれている通り、ばくぜんとした不安と、自信のなさから来る不安が原因です。
細かく考えていくと、人間関係の不安などもありますが、その職種について情報収集することで、漠然とした不安はだいぶおさまりますね。
自信のなさから来る不安は、ポジティブ思考を持つこと。
それから僕の経験上、いざバイトを始めて数か月経つと、慣れてくるので意外と大したことがなかったりしますね。
バイトが不安に感じる時に覚えておきたいこと(状況別に)
バイトを不安に感じるのは仕方がないことですが、対処方法と、バイトでは実際にはどうなのかということを覚えておくと、不安は減ります。
ここでは、バイトを始める前に多くの人が抱える不安別に、解説していきます。
大きな失敗をしないかどうか怖い
やっぱり一番に考えられるのは、大きな失敗をしてしまわないかどうかです。
これに関しては、すぐにできるのは自分にできそうなバイトを選ぶことです。
カフェのバイトを選ぶのか、塾講師のバイトを選ぶのか、マクドナルドのバイトを選ぶのか、ドラッグストアを選ぶのか。
例えばですが、この4つのバイトは仕事内容と大変さがけっこう違います。
あなたにとって、得意そうなバイトを選ぶことで、この不安をやわらげることができますね。
また、どんなバイトを選んでも、失敗してしまう場面は必ず出てきます。
僕はスーパーのレジのバイトをしていますが、もうミスをしまくっているんですよね。
弁当を落としてグチャグチャにしてしまったことや、お客さんが持ってきた商品券の処理の仕方を間違えたこと、お客さんに間違った案内をしてしまったことなど、いくらでもミスをしています。
それによって職場の人にいろいろ言われることもありますが、それでも普通にバイトが務まっています。
あとは、誰だって失敗しているってことも覚えておいてもらいたいです。
バイトで失敗をしている人は、僕だけでなくほとんどみんな失敗しています。
みんな仕事ができるふりをしているだけで、実は大したことないです。
バイトで失敗して、いろいろ言われることもありますが、いろいろ言われるのはみんな同じです。
あとは、仕事はバイトを続けていれば嫌でも覚えます。
バイトを始めたばかりのころは、先輩たちからあれこれと多くのことを叩き込まれます。
そうすると、ここのバイトはこんなにも覚えることがあるのか、この先も覚えることはたくさん言われるだろうし、やっていけるか不安だなぁと考えがちです。
でも、バイトというのは一部の特殊なものを除いてほとんどの場合、単調作業になるので、慣れてしまえば、同じことの繰り返しになります。
あとは、バイトが始まった頃はメモ用紙とボールペンをポケットに入れておいて、隙を見て教えてもらったことのメモを取ります。
職場の人がどんな人か分からないから不安
職場の人がどんな人か分からず、人間関係が上手くいくかということも不安要素の一つです。
これに関してですが、僕の経験上、どこの職場にも嫌な人はいます。
いつも愚痴を言っていたり、感情的になってキレる人、上から目線な人、空気を壊す人など。
僕はいくつかの場所でのバイト経験がありますが、どこの職場にも嫌な人は1~2人はいました。
そして、僕の友達もみんな、バイト先の職場には誰かしら嫌な人がいるって言っていました。
なので、やっぱり人間関係は不安要素になります。
ただし、職場の人と上手く付き合っていくことで、この不安を乗り越えられます。
その方法は、
・バイトが始まったら、職場の人全員に挨拶をすること
・何かを教えてもらったり手伝ってもらったら必ず「ありがとうございます」を言うこと
・ミスをしたら、必ず「すいません」を言うこと
たったこれだけですが、これは効果が絶大です。
これだけを覚えておけば、バイトの人間関係は乗り越えられます。
バイトの面接が怖い
バイトを始める前は、バイトの面接が怖いというのもあります。
この場合は、バイトの面接で聞かれそうなことを考えて、準備しておくことで、不安を回避できます。
バイトの面接でよく聞かれることは、
・バイトの志望理由
・週に何回、どの時間帯で働けるか
・今までのバイトの経験
この3つです。バイトなので、志望理由はそんなに深く考えなくても大丈夫です。
こういう理由でこの仕事をやってみたいとか、将来に生かせるとか、通いやすいとか、大した理由がなくても大丈夫です。
あとは、バイトを募集している側の店長や責任者としては、基本的にバイトの面接に来てくれる人はありがたいと考えています。
というのも、バイトを募集する側としては、お金をかけてバイトを募集していますし、常に人手不足だからです。
なので、バイトを積極的に採用したいと考えているんですね。
嫌な客がいないかどうかが怖い
バイトを始める前、嫌な客が来ないかどうか、すごく不安になりますよね。
結論から言うと、ほとんどは普通のお客さんですが、嫌な客はたまに来ます。
ただし、嫌な客はその時は嫌なことを言ってきますが、その人が帰れば関係ありません。
なので、謝ってその場限りをやり過ごせば大丈夫です。
あと、嫌な客の心理としては、「相手を自分の思い通りにしたい」ということです。
店の人の愛想が悪いから怒り出すとか、店が混んでいて待たされたから怒り出すとか、自分の思い通りにならないから怒り出すんですね。
ちなみにほとんどのお客さんは、愛想が悪くても待たされても怒りません。
なぜなら、それは怒ってもしょうがないことだと分かっていますし、大人だからです。
嫌な客は、自分の思い通りにならないから怒り出すという、中身が幼稚な人です。
そんな幼稚な人のために嫌な気分になるのはバカバカしいと考えれば、嫌な客の不安もなくなってきます。
店長や上司が嫌な人じゃないかどうか不安
バイト先の職場を仕切るのは、店長や上司、バイトリーダーなど、立場が上の人です。
この人がどんな人かによって、バイトのやりやすさが決まります。
結論から言うと、店長や上司には良い人もたくさんいますが、ろくでもない人もけっこういます。
ただ、応募しようとしているお店の雰囲気を見ても、店長が良い人かどうかは、あまり分からないものです。
そもそも、誰が店長かは分かりづらいですからね。
なので、結局はバイトを始めてみるしかないです。
ただ、店長がハズレだったりブラックな場合は、1か月ほど様子を見て辞めれば大丈夫です。
正社員ではエネルギーがいりますが、バイトはすぐに変えられるのがメリットです。
嫌な店長のところで働いてもいいことがないので、まともな店長のところで働くことを強くお勧めします。
バイトの不安をそもそも回避したい場合にお勧めのバイト
ここからは、苦手意識を持っている場合にお勧めのバイトを紹介します。
バイトが不安なら、その不安を回避できるバイトを選ぶのも手です。
嫌な客に当たるのが怖い場合におすすめのバイト
嫌な客に当たるのに不安を持っている場合は、接客系以外のバイトがお勧めです。
具体的には、
・塾の講師
・スーパーの惣菜や青果の仕事
・家電量販店の裏方
・工場の作業員
・交通調査員
などがお勧めです。
塾の講師はたしかに子供と接しますが、基本的に子供はこちらのことを先生として見てくるので、あまり文句はつけられないです。
スーパーの総菜や青果の仕事では、たしかにお客さんと接触する機会もあるのですが、基本的に店の裏側で作業します。
下の3つは、お客さんとは接しないバイトですね。
チームプレイが苦手だと感じている場合におすすめのバイト
チームプレイが苦手な人は、苦労するバイトは多いです。
例えば居酒屋のバイトや、マクドナルドのバイトは、このタイプの人はきついですね。
でも、そんな人には、
・スーパーのレジ
・スーパーの品出し
・宝くじの販売員やたこ焼き屋の販売員など、一人で何かを販売する仕事
などがお勧めです。
たしかにチームプレイが必要な時もあるのですが、スーパーのレジは、見ての通り基本的に一人で仕事をします。
スーパーの品出しも、分担して一人で作業するので、チームプレイはあまりないです。
チームプレイが苦手な人は、一人で作業するバイトを選ぶと良いですね。
まとめ
バイトで不安を感じるのは、当然といえば当然です。
ですが、バイトについて実際のところを知っておけば、その不安も減ります。
でも、「そうは言ってもなぁ」と思うかもしれませんね。
ここでお話したことは事実ですし、正社員として働くわけではないので、あまり気負いせず、頑張ってみてくださいね。
またもう一つ、バイトをうまくこなす方法も知っておくと、不安はさらにやわらいでくるはずです。
バイトを上手くこなすヒントは、「これで大丈夫!バイトがうまくいかない時の解決策と、勇気が出る言葉」を読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!
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