変われない、自分が情けないと感じるあなたを勇気づける3つの言葉

自分が情けない時の言葉

んにちは、物語音楽ユニットのEternal Operettaです。

今回も記事を見ていただきありがとうございます。

今回のお話は、

「変われない、自分が情けないと感じるあなたを勇気づける3つの言葉」

についてです。

これを読んでいるあなたは、自分が情けなく感じたり、自己嫌悪に陥っているかもしれません。

勉強しようと思っても勉強できなかったり、朝決まった時間に起きようと思ってもできなかったり、バイトや仕事で今日も上手くいかなかったり。

何をやっても思うようにいかず、変わろうと思っても変われなかったりして、嫌になったり、自分が情けなくなってしまうこともありますよね。

でも、それは僕も同じなんです。

学生時代は勉強しようと思ってもなかなか続かなかったり、すぐにスマホやYoutubeに手を出してしまったり、家事をなかなかやらなかったり、職場ではみんなのために行動できなかったり。

どうしても、自分が変わるまでに時間がかかってしまうかもしれません。

たしかに今はいろいろ思うことがあるかもしれません。

ここでは、自分が情けないと思ってしまう原因と、対処方法、それから気持ちが楽になるような勇気づけられる言葉を3つ、お話していきますね。

それでは、始めていきます。

 

自分が情けないと思ってしまう原因

まずは、自分が情けないと思ってしまう原因から見ていきましょう。

ちなみに、これらは僕の体験談が入っているので、原因としては間違いないですね。

 

劣等感を感じている

僕も何度も経験があることですが、他人と比較して劣等感を感じている時は自分が情けないと感じてしまいます。

例えば、僕は高校の時に吹奏楽部で、みんなの前で公開処刑をされてしまいました。

演奏のレベルが低く、当時は3年生だったのに、何度もみんなの前で怒られ、劣等感を感じていました。

(詳しくは、「吹奏楽部時代、死ぬほど辛いと感じた経験談と実際に克服した方法」でお話しています)

この時、本当に自分がみじめで、情けないと感じていました。

なので、周りと比較して劣等感を感じている時、まず情けないと思ってしまいます。

 

逃げてしまった

続いて、何かから逃げてしまったということでも、自分が情けないと感じてしまいます。

例えば僕は、大学のサークルで軽音楽部に入っていましたが、実はうざい先輩とバンドを組むことになってしまった経験があります。

そしてそれが嫌すぎて、逃げ出してしまったんですね。

(詳しくは、「サークルの先輩があまりにもうざいと思った経験談と対処方法」でお話しています)

でも、この時は大きな罪悪感を抱いていましたし、やっぱりうざい先輩とバンドを組むことから逃げて迷惑をかけてしまったので、自分に情けなさを感じていました。

これは例えばですが、仕事から逃げたり、大きなプロジェクトから逃げたりすると、情けないと感じてしまうものです。

 

思うように行動できない、失敗してしまう

もう一つは、思うように行動できないことと、失敗してしまうことです。

僕が就職して大手企業に入りましたが、そこは事務作業と現場作業のある仕事でした。

現場作業では機械設備のメンテナンスで、故障が出たところの部品交換などして直すという業務もありました。

でも僕は共同作業というのが苦手で、モタモタしたり、何をしたらいいかが分からなかったりしました。

考えてみれば働き始めたばっかりなので当然なのですが、仕事で思うように行動できないことで、情けなさを感じてしまっていました。

自分の理想と現実の自分がかけ離れていることで、情けないと感じてしまうものです。

 

自分が情けないと思う時の対処方法

ここからは、自分が情けないと思ってしまう場合の対処方法です。

ですが実際は、対処方法というより新しい考え方を取り入れることが有効です。

もちろん、頑張ることも大事ですが、もっと気楽になれる考え方を持てるようにすることで、自分が情けないと感じづらくなります。

 

他人と比較するより、自分が満足できるかどうかで考える

まず」一つは、他人と比較してどうかということより、自分が満足できるかどうかです。

例えば、自分よりも他の誰かの方が、勉強ができるとか仕事ができるって場合、自分はいったい何なんだろうって思ってしまうことがあります。

勉強で考えると、例えば東大に入っている人を見ると、自分は頑張ったけど日本大学でしょぼいなあと考えてしまうこともあります。

でも、自分のベストが日本大学で、その人にとって日本大学に入れればラッキーだったなら、それで満足なはずです。

上を見たらキリがないので、必ず自分よりもレベルが高い人は周りにいるものです。

なので、仕事、勉強、恋愛など自分にとってまぁまぁだったら、周りがどうだろうとそれは良いと考えてみてくださいね。

ちなみに以前の僕は、自分は上の方にいないと、などと思っていました。

でも、ある意味負けを認めることで、今では気持ちが楽になっていますね。

ある程度のレベルでいいって思えるようになっています。

 

逃げるが勝ちの場合もあることを知る

続いての考え方は、逃げるが勝ちの場合もあるということです。

逃げてしまって自分が情けないと感じてしまうこともありますが、実は逃げた方がいい場合もあります。

例えば、ブラック企業。

ブラック企業は労働時間の長さも良くないですし、人間関係も最悪で、仕事内容も悪かったりします。

こういうブラック企業にいると、精神を病んでしまって、その後の仕事人生に大きな悪影響を及ぼします。

つまり、ブラック企業からはすぐに逃げたほうがいいんです。

他には、大きなプロジェクトを任されたときなど、出来なさそうだったら上司に相談して、逃げた方がいい場合もあります。

それ以外にも、逃げることで人生が切り開けることはたくさんあります。

なので、「逃げる=ダメ」とは限らず、逃げるが勝ちの場合も多いことを覚えておきましょう。

 

ある程度のレベルで十分だと思うようにする

続いて、ある程度のレベルで十分、つまり完璧を求めないことも大事です。

僕もそうでしたが、なんでもかんでも完璧じゃないと気が済まないというタチでした。

でもそれだと、キリがないんですよね。

例えば僕は、毎日ブログを書かないといけないと考えていました。

でも、ついついサボってしまって、書かない日もありました。

そんな時に自分が情けないと思っていました。

でも、しばらくすると習慣化して、1日に1記事書けるようになったんです。

すると今度は、1日に2記事書かないとダメじゃんと思うようになり、1日に1記事しか書けない日は落ち込んでいました。

でも、しばらくして1日に2記事書けるようになったら、今度は「1日に3記事書かないと・・・」と考えていました。

で、ここで1日に3記事は書けないと思って、ようやくここで、「理想を追い求めてたらキリがない」って考えました。

で、実際はブログというのは1日に1記事書ければ、わりと十分なんです。

ここで思ったのは、「ある程度のレベルで十分だ」と思うことの大事さです。

理想を高く持つのは素晴らしいことですが、それだとキリがないので、ある程度のレベルで満足することを心がけてみてくださいね。

 

失敗したら、明日への糧にする

情けないと感じてしまうのには、自分が失敗してしまった時もあります。

こういう場合、「失敗は最悪だ」という思考に支配されてしまうこともありますよね。

でも、それを明日への糧にしましょう。

失敗した時は、二度と同じことはしない、次は絶対に成功してやるからな、と強気でいきましょう。

すると、その前向きな心が明日を創ってくれるはずですね。

 

自分にできることだけを頑張る

さきほどの考え方とかぶる部分もありますが、自分にできることだけを頑張ればいいんです。

例えば高すぎる目標を決めても、結局頑張れなくて、自分が情けないと感じてしまいます。

特に仕事では、難しい仕事にあたることもあります。

 

こういう時に、できないと感じてしまうこともありますが、自分にできることを頑張ることを意識してください。

無理せず、自分ができたという経験が積みあがれば、自信もついてきて、情けないと感じることは減ります。

それに、どっちにしろ今のレベルでできないものは頑張ってもできないので、自分にできることをやれば良いです。

 

泣いてしまう時は、一回は泣く

自分が情けないあまり、泣くほど苦しい場合もあります。

その場合は、感情を隠さずに一回泣いてしまうことをお勧めします。

ただし、人がいるところで泣くと批判されるので、隠れて泣きましょう。

一回泣けば、感情をリセットできて、また頑張ろうという気持ちにもなれます。

これについては、「仕事で泣くほど辛い時に読んでほしい3つのやさしい言葉」も参考にしてみてくださいね。

 

自分が情けない時に勇気づける3つの言葉

その3つの言葉とは、

・1年後のあなたは今より確実に進化できている

・今の葛藤は辛いけど、それを手放すときが来たら、一気に楽になれる

・楽しい道を選んでも大丈夫、実はその先にも幸せがある

順にお話していきますね。

 

1年後のあなたは今より確実に進化できている

まず一つ目の言葉は、「1年後のあなたは今より確実に進化できている」ということですね。

今のあなたは、自分が情けないと感じて、気持ちが沈んでしまっているかもしれません。

でも、果たして1年後のあなたも、今のままの延長で同じでしょうか。

答えは、そんなことは絶対にありません。

1年後のあなたは、今よりも進化しているはずです。

なぜこんなことが言えるかというと、まず、自分が情けないと感じている時点で、現状をどうにかしようとしているということです。

つまり、一歩一歩前に進んでいるということなんですよね。

ただ、それでも自分が情けないと感じてしまうのは、「自分を変えるための解決策」が見つかっていないからなんですよ。

この自分を変えるための解決策は、人間力にも直結してくるので大変なことではありますが、きっとあなたなら、一歩一歩進んでいけるはずです。

もちろん一年後より今のことを考えたい、と思うかもしれませんが、焦る必要はありません。

今できない、情けないと感じても、1年後にもそう感じるとは限らず、むしろこれからいろんなことを経験して、あなたはどんどん変われます。

本当に一歩一歩でいいんです。ゆっくり行きましょう。

自分が情けないと感じることは減っていきますよ。

なお、どんどん変わりたい場合は、

「今は落ちこぼれでも、今日から復活して優秀組に入るための3つの習慣」も見てみてくださいね。

 

今の葛藤は辛いけど、それを手放すときが来たら、一気に楽になれる

続いての言葉は、「今の葛藤は辛いけど、それを手放す時が来たら、一気に楽になれる」ということです。

まず、今のあなたは「自分が情けない」という葛藤を抱いてしまっていますよね。

でも、この葛藤はいつか必ず手放すときが来ます。

「ま、いっかー」ってなるんです。

想像できないかもしれませんが、「ま、いっかー」ってなります。

なぜこんなことが起こるかというと、まず、「自分が情けない」と感じているときはその葛藤に苦しみます。

そしてその葛藤は悩みが解決されない限り、永続的に続きます。

「自分が情けない、自分が情けない、辛い・・・」という自分の感情が何度も繰り返されます。

どうしようもないくらい、繰り返されてしまいます。

ところがあるところで、ふっと自分の気持ちがシフトしていることに気づくタイミングがあります。

「自分が情けないと感じていたけど、なんだかそのことに対して執着がなくなったな、まーいっかぁ」ってなるんです。

そうすると不思議なのですが、上手くいかなくても自分が情けないと思わなくなり、気持ちが一気に楽になるんですよ。

人って執着しているとき、葛藤を抱えているときはそのことにばかり目が行ってしまい、気持ちに余裕がなくなってしまいますが、その葛藤を手放すと、なんでそのことに執着していたんだろうって感じるものです。

そして、苦しくて苦しくてどうしようもなくなると手放すんですよね。

なので、今は自分が情けないと感じて大変かもしれませんが、あなたはきっと楽になれますよ。

自分を責める必要も無いですし、あなたはもっと楽に生きていいんです。

また、「自分を許せない。けど「本当は大丈夫だよ」という3つの魔法の言葉」も参考にしてみてくださいね。

 

楽しい道を選んでも大丈夫、実はその先にも幸せがある

もう一つの言葉は、「楽しい道を選んでも大丈夫、実はその先にも幸せがある」ということです。

これを読んでいるあなたは視野が狭くなっている可能性があるのでお話しておきますが、あなたの人生にはルールがありません。

人に迷惑をかけなければ、基本的に好きに生きていいんです。

「こうじゃなきゃいけない」とかそういうことはないので、自分が好きなように生きていいんです。

もちろん、「自分が情けない」とか感じる必要もありません。あなたは、楽しいと思う道を進めばいいんです。

なぜこんなことを言うかというと、それが、あなたが幸せを感じる最高の方法だからです。

さらに、あなたが幸せになれば、あなたの周りの人も笑顔にすることができます。

あなたが幸せを感じていれば、他人を応援するようになり、与えるようになり、それが周りの人の幸せを作ることになります。

もしあなたが幸せを感じられなければ、他人を応援するどころか妬むようになってしまったり、場合によっては他人の不幸を笑うようになるかもしれません。

なので、あなたは自分が楽しいと思うように生きて、幸せになって、周りの人も幸せにできればいいんです。

そうなれば、あなたは「自分が情けない」と感じることはなくなります。

なぜなら、あなたは周りから感謝され、素晴らしい存在になるからです。

なので、目の前のことに執着しなくても、「自分が情けない」と感じなくてよくなるんですよ。

今は大変かもしれませんが、あなたなら大丈夫です。絶対に大丈夫ですよ。

また、「自分のことが嫌いでも、いいじゃないかと思えてくる3つの言葉」も参考に見てみてくださいね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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というわけで、物語音楽ユニットのEternal Operettaのブログでした!

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